過去ログ - 東方仮面変身祭―――さぁ、ショータイムだ―――
1- 20
19: ◆bdznns9h.Moa[saga]
2013/01/18(金) 23:46:13.82 ID:IPOEg6Ri0



にとり『こういうときはやった!って言わないと』

慧音「あ、すみません」



煙が風で晴れるとそこには何も無く、小さな残り火がある程度だった



にとり『うん、標的は完全に倒したみたいだね、お疲れ様』

慧音「いえ、ありがとうございます」



ふぅ、と今までの緊張した空気を中から吐き出して気を緩めガードチェイサーの元へと戻る



妹紅「お〜い!慧音!」

慧音「あ、妹紅」



すると、遠くから手を振ってこちらに走ってくる妹紅の姿が見えた。スコーピオンとサラマンダーをガードチェイサーに収納する

丁度その頃には妹紅は慧音の元に着いていた



慧音「妹紅……どうしてここに?」

妹紅「そりゃあ急に目つき変えて家を飛び出してたからただ事じゃないのは明らかだったからな。変身までしてたし……まぁ、心配で」

慧音「そうでしたか、心配かけましたね」

妹紅「いや、そんなことはいいって。それに私だって戦えるんだ頼ってくれてもいいだろ?」

慧音「あはは、そうは言っても妹紅の場合は変身が不完全じゃないですか」

妹紅「うっ……そ、そうは言っても援護くらいはなぁ」



恥ずかしそうにどもる妹紅をよそに慧音はバイクにまたがりエンジンを掛ける。どうせなら妹紅を乗せて家に帰ろうと妹紅の方を振り向いた



慧音「!!」



そこに妹紅はおらず、変わりにその場には怪人が立っていた






<<前のレス[*]次のレス[#]>>
244Res/199.79 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice