過去ログ - 東方仮面変身祭―――さぁ、ショータイムだ―――
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230: ◆bdznns9h.Moa[saga]
2013/10/07(月) 22:58:53.28 ID:3kIUFPBC0



お空「そしたらきっと……」

お燐「?」

お空「きっと、さとり様も私たちのこと頼ってくれるよね……」

お燐「!!…………うん」



ただの思いつきの行動ではなかった。お空は考えていたのだ、さとりのために自分が出来ることをしようとしていたのだ。そして行動を起こしたのだ



お燐(じゃあ……)



お燐は考える



お燐(ライダーじゃないあたいに出来ることって……?)



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

11:03

一方、地霊殿玄関前の階段を下りる者がいた



パルスィ「やれやれだわ全く。どうしていつもいつもこうなるのかしらねぇ〜」



さとりをここまで運んできた後はお燐の指示通りタオルを持ってきて、さとりの手当てを手伝い、汚れたタオルを洗って、思わず気になって
部屋を掃除して、ついでに怪我人にも食べやすいよう”おじや”なんかを作っていたりしたら、そういえば元々こんなことする必要がないと気が付いて

(当然おじやは完成させてから)今から帰るところなのである

我ながら、一体何をやっているんだろうかと思う



パルスィ(本当なら最初の一回だけだったのに、それから何度も何度もここに来ちゃうから変な習慣が身に付いちゃったじゃない……)

パルスィ「それもこれも全部お燐のせいよ。ちょっと優しくしただけで何度も頼んできて、挙句当たり前のように頼んでくるようになって
     全く図々しいわ……あぁ、妬ま」


すっ


と、愚痴をこぼしながら玄関の扉を開けようと手を伸ばした






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