525:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga]
2013/03/21(木) 21:11:10.48 ID:/FZT2AlR0
ルシアン「行くぜ」
一瞬で間合いを詰め右肩に担いだ剣を振り下ろす。
『『がっ!?』』
剣ごと叩き斬り、周囲の床がごっそり抉れる。
ファーガス「(魔の者達……あれ程の力を持ちながら何故絶滅したのだ?
いや、何よりあの状態で理性が無ければ、闘争のみを欲する種族だったのなら……)」
正に圧倒的、
最早技術云々では無い、力そのものが違い過ぎるのだ。
防ぎようが無い、天災の如き力。
それが容赦なく振るわれる。
ルシアンに迷いは無い、そして決意していた。
死者を、自らが殺めた者を、
何より、そうした自分自身を決して忘れまいと。
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