過去ログ - まどか「絆が紡ぐ世界」 ほむら「さやか編」
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203: ◆oKSb2kbYWY[saga]
2013/02/24(日) 06:23:06.77 ID:9wqopPcv0
屋上

マミ「あれは……」

QB「美樹 さやかだったものさ」

マミ「キュウベえ……」

QB「彼女は自分の命を賭して、魔女になり、ワルプルギスの夜を倒そうとしたんだ。とはいえ、魔女になったら、そんなこと……」

オクタヴィア「ゴゴゴゴゴゴ」シャリンナゲツケ

QB「! おや、これはすごい! あの魔女はワルプルギスの夜に向かっていってる。これはすごいことだよ。前例がないよ」

マミ「……美樹さん。あなた、そこまで……」

QB「ところで、マミ」

マミ「え?」

使い魔「アハハハ」ザクッ

マミ「ぐっ!?」

QB「後ろががら空きだよ」



ほむら「さやか……」

使い魔「アハハハハ」

使い魔「アハハハハ」

まるで、舞台に立てない二流の役者を嘲笑うように私の周りに集まる使い魔達。私にトドメを刺しにきたのだろうか。



ワルプルギス「アハハハハ」ビシュ

オクタヴィア「がはっ」



ほむら「んぐっ!?」

あの魔女は……さやかはワルプルギスの夜に、私は使い魔に、それぞれ、やられそうだ。

ほむら「はあはあ……」

杏子……マミ……さやか……

ほむら「まどか……」

ほむら(ごめんなさい……)

私がもっと強かったら……。

空の上ではさやかが砕け散るのと同時に私の意識も消えた。

END


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