過去ログ - まどか「絆が紡ぐ世界」 ほむら「さやか編」
1- 20
21: ◆oKSb2kbYWY[saga]
2013/01/14(月) 05:53:51.97 ID:dKyflJgq0
というやり取りになるはずなのに。

女子A「百合に興味ある?」

ほむら「……」

初っ端から訳の分からない質問をされた。

ほむら(どう答えたらいいのかしらね)

女子B「安心して。私達、それについては寛容なの」

中沢「だから、安心して、話していいよ」

ほむら「……」

何で、クラスの皆が私に集まるのかしら。

さやか「ダーッ! さっきのは仁美の冗談だから!」

ほむら「……えっと。ごめんなさい。何だか緊張しすぎたみたいで、ちょっと、気分が。保健室に行かせて貰えるかしら」

何だかよく分からないけど、とりあえず、この場を離れたい。

クラスメイト達「……」シーン

私の一言でさっきまで騒いでいたクラスメイト達が静かになった。

ほむら(な、何か、まずったかしら)

中沢「保健室か……。なら、保健委員が連れていかないとな」ニヤニヤ

なんか、中心的な男子生徒……中沢君だっけ? は美樹 さやかを見て、笑っている。よく見ると、クラスメイト達もだ。

さやか「……保健委員は私だけど」

それは好都合ね。もう一度、まどかについて、聞いてみましょう。

中沢「なら、早く暁美さんを連れていかないと」ニヤニヤ

クラスメイト「次の授業、休んでもいいから」ニヤニヤ

クラスメイト「むしろ、今日は戻らなくてもいいから」ニヤニヤ

さやか「あー、うるさい! 行くよ、転校生!」

ほむら「え、ええ」

中沢「転校生だなんて、他人行儀だな。もっと、愛情を込めて、『ほむら♪』とでも、呼んだら……」

さやか「さっさと行くわよ!」

何だか盛り上がっているクラスメイトをおいて、私達は教室を出た。






<<前のレス[*]次のレス[#]>>
228Res/177.14 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice