過去ログ - マリ「わんこ君に私が今から質問します」
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371:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/01(金) 17:08:50.04 ID:nZd407Ab0
>>1です


『悪く・・・ないだと・・・?』


青葉「あっ」

ゲンドウ「・・・青葉二尉」ズーン

青原「し、司令・・」ガタガタ

ゲンドウ「・・・話がある」

この瞬間、青葉は悟ったっ!

自分は只では済まないという事を・・・そして絶望した!

青葉「ちぐしょうっ・・ちぐしょうっ・・!!」

今更口から出てくるのは自責の言葉!

あの時、もっと・・・などと過去を悔やむ枯れた考えに支配される。

哀れな男・・・青葉シゲルっ!

しかし、予想だにしない言葉が青葉にかけられた!

ゲンドウ「顔を上げてくれ、青葉二尉」

青葉「え・・・?」

涙と鼻水でグシャグシャの顔を上げるとそこには優しく微笑む碇ゲンドウ!


ゲンドウ「・・・確かに今回の勘違いもといミスは私を深く傷つけ落胆させた」

ゲンドウ「だが、その勘違いがなければ私とシンジは仲違いしたままだっただろう・・・」

青葉「し、司令・・・ッ!!」


涙!涙!涙ぁぁぁぁぁぁぁ!!

青葉の目から大粒の涙が零れる。

それは自分のミスを寛大な心で許してくれた碇ゲンドウに対する感謝の表れ!

青葉「ぅぇ、あ゛・・司令っ・・」

ゲンドウ「それを踏まえ今回は特別に降格処分で許してやる」

青葉「え゛?」

ゲンドウ「青葉二尉。司令権限により本日○○時を持って貴様は295階級降格だ」

甘かったぁぁ!そしてこの碇ゲンドウという男は決して許してなどいない!

青葉「あっ・・・あぁっ・・」ガクガク

グニャア

視界が歪む錯覚に陥る程のショックゥ!

ゲンドウ「これから貴様の階級は便所虫だ」

ゲンドウ「分かったか?青葉便所虫」

ゲンドウ「明日からは汚物の中ででも這いずっていろ!」


青葉「うああああああああああああああぁぁぁぁぁ」


青葉は叫ぶ!ただ叫ぶ!!

いや便所虫が叫ぶ!!

便所虫の悲しい慟哭だけがパーティー会場を包んでいた・・・



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