過去ログ - ジョセフ「ヘイ嬢ちゃん!」唯「はいジョジョちゃん!」
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179:>>1[saga]
2013/01/25(金) 12:42:29.24 ID:RcilmIP60
梓「あの……ジョジョさん」

ジョセフ「……うん? ああ、どうしたァ?」

紬「ムギ先輩、記憶が混乱してるみたいで……ジョジョさんのことを全く覚えてないみたいなんです」

ジョセフ「みてーだなァ」

梓「ですから、ムギ先輩を少し休ませようと思うんです。
  なので、保健室まで連れていくのを手伝っていただけませんか?」

紬「私なら大丈夫よ、梓ちゃん?」

梓「だ、駄目ですよ! もしかしたら、どこかぶつけたのかもしれないじゃないですか」

紬「梓ちゃんって、意外に心配性なのね」クスッ

梓「当然です! 人一人丸々忘れてるなんて、ちょっと変ですよ」

紬「だって、本当に知らないんだもん。その……ジョジョさん?」


ジョセフ「(やはり嬢ちゃんから俺の記憶が消えている……
      というより、別の記憶を植え付けられたと言った方が正解かァ?)」

ジョセフ「(じゃなきゃあ、今は何年何月ですかァ?
      なんて聞かれても、『2008年の8月』なんてスラスラ出る訳がねー)」


ジョセフ「オーケイ! とりあえず、ここに留まるのはよくねー。失礼するぜ、琴吹お嬢さん」ガシィッ

紬「えっ? き、きゃっ! ///」


梓「(お、お姫様抱っこ……!)」


ジョセフ「まァ、何がなんだか分からねーだろーけどよォ、
     ここは大人しくカワイイ後輩の言うことを聞いておくべきだぜ」

紬「は……はい」


ジョセフ「(嬢ちゃん達を巻き込む訳にはいかねえ。
      少なくとも、今確実に殺意を向けられてるのは俺だけだ)」キリッ


紬「あ、あのぉ……///」

ジョセフ「どうした?」

紬「ジョジョさん? の手が……その……当たって……///」

ジョセフ「ゲッ!? ご、ごめェ〜ン!」

梓「ていッ!」ゴッ!

ジョセフ「オーッノォーッ! 痛えーッ!?」


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