過去ログ - ジョセフ「ヘイ嬢ちゃん!」唯「はいジョジョちゃん!」
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204:>>1[saga]
2013/01/28(月) 04:44:23.28 ID:HMRIAeY60
ジョセフ「まず一つ目ッ! 俺は本当は若返っちゃあ『いない』ッ!」

ジョセフ「ず〜っと、引っかかってたのよォ。
     なんで俺はてめーの姿を認識出来るのに『スタンド』が出せないのかってなァ」

ジョセフ「答えは簡単、俺は『若返ったという夢を見せられていたから』」

ジョセフ「いや、俺だけじゃあねえ。この学校にいる者ほぼ全てにだろうなァ」

ジョセフ「つまり精神的、本質的な所での俺は何も変わっちゃあいねえ。
     『スタンド』だって、ちゃあんと持ってる。だから俺はてめーを認識出来る。
     だが、体は若返ったと思いこんでいるから『スタンド』が出せねえ」

ドリーム・ドランカー「……」

ジョセフ「黙り込むのはそれが正解だから」

ジョセフ「てめーの『夢』は看破されたッ! 俺は『覚めた』ぜ?」



カッ!



唯「うわっ、な、何ッ!? まぶし……!」



ジョセフ「……お〜、戻った戻った。やれやれじゃな」バァーーーン!



ドリーム・ドランカー「……ッ!」

ジョセフ「時が戻ったのではなく、わしらは夢を見せられていた。
     分かってしまえば簡単なことじゃなぁ」

ジョセフ「学校を囲むようにバリアが張られていたのも、
     外からの侵入者を弾き、それによって生じる矛盾を防ぐため」

ジョセフ「恐らく、お前の能力の範囲はこの学校の広さが限界ラインなんじゃろう?」

ジョセフ「本当に時が戻ったのならば、そんな手間は必要無いからのォ」


唯「ジ、ジョジョさんがいきなり光ったと思ったらおじいちゃんに……!?
  な、何を言っているのか分からないと思うけど私もあわわわわ」


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