過去ログ - ジョセフ「ヘイ嬢ちゃん!」唯「はいジョジョちゃん!」
1- 20
217:>>1[saga]
2013/01/29(火) 04:07:51.00 ID:G8ouKb150
ジョセフ「一つ聞かせろ。何が目的でこのようなことをしたのだ?」

ジョセフ「お前の行動は不明な点が多すぎる。
     何故、人に夢を見せる? 何故、『2008年』なのだ?」

ドリーム・ドランカー「……」

ドリーム・ドランカー「……中野梓と桜高軽音部との出会いが、『2008年』だからですよ」

梓「……?」

ドリーム・ドランカー「私は彼女……『中野梓』の『執着』によって生まれた『スタンド』」

ドリーム・ドランカー「『中野梓』が『平沢唯』『秋山澪』『田井中律』『琴吹紬』
           との別れを拒んだが故に生まれた存在です」

ドリーム・ドランカー「彼女は願いました」

ドリーム・ドランカー「『卒業しないで』『離れるなんて嫌だ』『もっと、もっと一緒にいたいです』、と」

ドリーム・ドランカー「それは叶わぬ夢です。時計はその針を無情に進めていく……戻ることは出来ません。
           でも、夢を見ることは出来ます」



ドリーム・ドランカー「私の名は『ドリーム・ドランカー』!
           私の行動理念は『永遠の夢に酔う』!」



ジョセフ「なるほど……だから、夢を見せるのか。嬢ちゃんの、『中野梓』の為に」

ドリーム・ドランカー「分かったのなら、もう邪魔しないでください」

ドリーム・ドランカー「『中野梓』は『進むこと』を望んではいない」

ドリーム・ドランカー「今度は一際、強力な『音』を出します。
           私が『中野梓』に『認識』された以上、
           もう以前ほど力が使えなくなるかもしれない」

ドリーム・ドランカー「そうなる前にこの『夢』を完成させます!
           永遠に、『中野梓』の楽しかった思い出だけを繰り返すんです!」



ジョセフ「『全ては彼女の笑顔の為に』……と言う」



ドリーム・ドランカー「全ては彼女の笑顔の為に!」

ドリーム・ドランカー「……ッ!?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
251Res/114.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice