過去ログ - ジョセフ「ヘイ嬢ちゃん!」唯「はいジョジョちゃん!」
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[saga]
2013/01/18(金) 14:18:47.78 ID:FD1rt7V80
紬「こんな所でお会い出来るなんて、凄い偶然です。
改めてその節はありがとうございました」
ジョセフ「当然のことをしたまでじゃ。気にせんでええわい」
紬「いえ、受けた恩は決して忘れるなと育てられましたから。日本にもご旅行で?」
ジョセフ「女房と一緒に日本の家族に会いにな。
そのあと、各地の美味い飯屋でも回ろうかと思ってたんじゃが……」
紬「何かあったんですか?」
ジョセフ「女房の奴、もう良いトシの癖に落ち着きの無い奴でなァ」
ジョセフ「ちょいと目を離した隙にどっか行ってはぐれてしまったんじゃ」
紬「大変! どこでいなくなったんですか?」
ジョセフ「あー、探すのは別に良いんじゃ。どうせ使用人と一緒じゃし、万一は無かろう」
ジョセフ「わしはわしで適当に観光でもしてればどこかで会えるさ」
紬「(お気楽な人だなぁ)」
ジョセフ「さて、どこをうろついたモンか。ここは『サクラガオカ』か」
紬「……」
紬「ジョジョさん」
ジョセフ「ん?」
紬「もし宜しければ、助けていただいたお礼も兼ねまして私が桜ヶ丘を案内しましょうか?
せっかくここで会えたんですし、きっと何かの縁だと思いますわ」
ジョセフ「申し出はありがたいがその制服、君は学生じゃろう?
これから学校じゃあないのかな?」
紬「あ、そうだった! でも……うーん……」
紬「(可愛いのォ)」
紬「じ、じゃあせめて私の学校まで一緒に歩きませんか?」
紬「それなら道すがら、桜ヶ丘の良い所もお教え出来ますし。
もちろん、ジョジョさんが宜しければですけど……」
紬「それに他の皆もジョジョさんが桜ヶ丘にいると知ったら、
きっと会いたがると思います!」
ジョセフ「そ、そうか?」
紬「はい!」
ジョセフ「まぁ、それなら断る理由も無いが」
紬「良かった! では行きましょう!」
ジョセフ「(……意外と強引な娘じゃの)」
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