27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/15(火) 20:47:02.06 ID:ZeA6kvlM0
澪「ここだな〜」
澪(結構コジンマリしてるんだな〜。周辺にはラーメン屋どころか飲食店も全然見当たらないし)
澪「さ、入ろ」
梓「はい」
ガタッ…ガラガラ…
澪(引き戸が結構重い…というか固い!)ガダッガラガラ
店員「いらっしゃいませ!」
澪(ほ〜、狭い。カウンター席のみ。10席もないんじゃないか?)
店員「食券機で食券を買ってお待ちください!」
澪(おぉう、ここも食券なのか。しかし変な立地にしては満席だなぁ。ネットの口コミが200件超えしてるだけのことはある)
澪「さてさて何にするかな〜?やはりここは看板メニューらしき“吟醸味噌つけ麺”かな?(またつけ麺か…)」
澪「お、ライスと味玉トッピングでちょうど1000円だ」
澪「梓はどうする?」
梓「私は味噌ラーメンにします」
澪「そうか、よし。じゃあ私は吟醸味噌つけ麺とライスと味玉を」ピッピッピッ
梓「…」ピッ
澪(店内はキレイってわけではないけど、落ち着きがあっていいな)
澪(店員さんの対応もなんだか素っ気ないけど、不快になるような感じじゃない。真面目に働いてるって感じでやる気が伝わってくる)
澪(よく店員さんが元気いっぱいの店とかあるけど、耳を劈くような大声で叫んだりするのはちょっとやめてほしいよな)
澪(ここはなんだか物静かでいいね)
店員「二名様、お席の方へどうぞ!食券お預かりします!」
店員「ラー油はお入れしてよろしかったですか?」
澪「あ、はい。お願いします」
梓「はい」
澪(梓も結構辛いのイケるのかな)
澪「あ、梓!席入れ替わらないか?」
梓「?」
澪「その…私左利きだからさ、食べてる時に腕がぶつかったりするから」
梓「あ〜…」ヨイショ
澪「すまないな」
澪(ほぉ〜厨房が丸見えだ。面白いな)
澪(ん?中華鍋でスープを作ってるみたいだけど、毎回注文の度に作ってるのか?)
澪(他の店員の人と味見しながら作ってる。凄く丁寧だなぁ)
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