34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/15(火) 20:53:51.10 ID:ZeA6kvlM0
ガヤガヤ
澪「お?歩道に人がわんさかいる。もしかしてここか?」
梓「ぁ〜…」
澪「お、ここだ。着いたぁ」
澪「凄い行列だなぁ…開店30分前だというのにもう20人は並んでるぞ」
梓「凄いです…」
澪「さ、並ぼう」
梓「はい」
澪(これは開店してもまず私たちは店に入れないだろうな)
前の人「あ、どうぞ」ペラ
澪「あ、どうも(お品書きが回ってきた)」
澪「ん〜。梓はどうする?」
梓「私はこの“黒だく”ってのにしてみます」
澪「おっけー。私はこの一番普通の“鶏だく”のチャーシュー増し、玉子かけご飯セットと“チャー玉”ってのを頼もう」
澪(もうお腹ペコペコだ!)
澪「メニューどうぞ…」
後ろの人「あ、どうも〜」
・・・
澪「ふー、寒いなぁ…」
梓「はい…」ガタガタ
澪「ホントに寒そうだな…こっちこいよ」
梓「ぁ……ぅ…///」ギュー
前の人「鶏だくで」
店員「かしこまりました」
澪(お、列に並んでるお客さんにオーダー取ってる)
店員「お二人さまですね?ご注文はお決まりでしょうか?」
澪「え〜と、鶏だく玉子かけご飯セット、チャーシュー増しお願いします」
店員「あ、え〜と?鶏だくチャーシュー増しの玉子かけご飯セットって事ですね?」
澪「え?あ、はい」
澪(あぁ〜ちょっと単語が前後するとややこしいのか。ごめんなさい)
梓「私は黒だくチャーシュー増しで」
店員「はいかしこまりました」
澪「あっ、あと“チャー玉”お願いします!」
店員「申し訳ございません…チャー玉の方売り切れてしまったんです」
澪「あ、そうなんですか。じゃあ普通の煮玉子は…」
店員「申し訳ございません。それも売り切れです」
澪「あ、わかりました…(ぐぬぬ…)」
・・・
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