48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/15(火) 21:05:11.85 ID:ZeA6kvlM0
梓「…」
律「澪は学校休んでるんだ…ずっと。責任感じてるんだよ」
梓「私の身体が弱いから…澪先輩に迷惑かけてしまいました…」
梓「うっ…うぅ…」ポロポロ
律「おいおい、そんな泣くなって…」
梓「でもぉ…」ポロポロ
唯「あずにゃんは悪くないよ…誰も悪くないよ」
紬「ちょっと度が過ぎちゃっただけよ。またよくなるんでしょ?」
梓「でも…あの日も澪先輩と…約束…してたのに…」グスングスン
梓「澪先輩、とっても楽しみにしてたのに…!」ポロポロ
梓「澪せんぱぁぁぃ!うぅぅぅ…」ポロポロ
律「だから泣くなよぉ!こっちまで…」グスン
和「………」
和「梓ちゃん!」
梓「は、はい…」ポロポロ
和「梓ちゃん。澪ね、ついこの前まではあんまり元気が…というか覇気が無かったの」
和「きっと澪はこの学校生活の繰り返しにどこか飽いていたのね…授業中や休み時間もぼーっとしてる事が多かったわ」
和「でも、最近の澪はとても活き活きしてて、すごく充実してるように見えた」
和「きっと、梓ちゃんのおかげだわ」
梓「ぇ…」
和「澪は梓ちゃんの意外な一面を知ったから、ワクワクしてたんでしょうね」
和「梓ちゃんの笑ってるところが見たくてしょうがなかったのよ」
和「そのために、梓ちゃんを連れて、一緒にラーメンを食べてたんだわ」
和「梓ちゃんの幸せそうな顔が見たいから……」
和「…梓ちゃんの幸せそうな顔を見て、自分も幸せになりたいから」
梓「ぅ……」ポロポロ
和「澪ね、梓ちゃんの喜んでるところを見ると自分も嬉しくなるって確かにそう言ってたわ。それはもう幸せそうに」
和「だから、もう泣くのはやめなさい。澪は泣いている梓ちゃんなんか見たくないわきっと」
和「澪の事を思ってるのなら、早く治るように笑顔でいなさい」
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