過去ログ - ウルトラマンゼロ「お前たち自身で決めるんだ!」シンジ「……!」
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37: ◆5ecvV2FcBw[saga]
2013/01/18(金) 18:17:00.06 ID:2L8pQsrR0
――――自らの心で自分自身をイメージできれば、誰もが人の形に戻れるわ

――――心配ないわよ、全ての生命には、復元しようとする力がある。生きていこうとする心がある

――――生きていこうとさえ思えば、どこだって天国になるわ
以下略



38: ◆5ecvV2FcBw[saga]
2013/01/18(金) 18:17:26.28 ID:2L8pQsrR0

       キィーーー……ン

シンジ「!」

以下略



39: ◆5ecvV2FcBw[saga]
2013/01/18(金) 18:17:57.54 ID:2L8pQsrR0
ゼロ「この地球に生き残ってる人間はあの子たちだけ、ということなのか……」

ミラー「なんと……」

一同「……」
以下略



40: ◆5ecvV2FcBw[saga]
2013/01/18(金) 18:18:45.17 ID:2L8pQsrR0
ナイン「今から我々であの巨大生物を滅ぼしたところで、あの少年と少女に何ができる?」

ナイン「再びこの死んだ星を人類で繁栄させることができると思うのか?ゼロ」

ナイン「それよりも我々はこの星の主たる生態系を破滅させた悪になるのではないのか?」
以下略



41: ◆5ecvV2FcBw[saga]
2013/01/18(金) 18:20:57.59 ID:2L8pQsrR0
グレン「……うーん」

ミラー「どうしましたグレン?」

グレン「さっきから難しい話しててついていくのが大変なんだけどよぉ……」
以下略



42: ◆5ecvV2FcBw[saga]
2013/01/18(金) 18:21:36.86 ID:2L8pQsrR0
ミラー「でもまぁ、確かにグレンの言うとおりでしょうね」

ボット「我々はこの地球で何が起こったのか、何も知らないからな」

ナイン「まずはお互いの心を知ること、そうすればきっと彼らとも分かり合える」
以下略



43: ◆5ecvV2FcBw[saga]
2013/01/18(金) 18:22:12.26 ID:2L8pQsrR0
ゼロ「さーて、そうと決まれば早速やるかな!」

ボット「どうやって接触するつもりだ?」

グレン「そりゃーまー、こんにちは、って」
以下略



44: ◆5ecvV2FcBw[saga]
2013/01/18(金) 18:22:59.22 ID:2L8pQsrR0
ボット「我々兄弟はそんなことできるわけないだろう」

ナイン「質量保存の法則」

グレン「俺も小さくなれてたら海賊船の中に入れてもらってたぜ」
以下略



45: ◆5ecvV2FcBw[saga]
2013/01/18(金) 18:23:58.59 ID:2L8pQsrR0
ゼロ「じゃあまずはちいさくなって……はぁっ!」シュインシュインシュイン……

グレン「おぉー」

ゼロ「人間体はどうすっかな……体だけ借りてたタイガより、心も一つにしてたランのほうがイメージしやすいかな」
以下略



46: ◆5ecvV2FcBw[saga]
2013/01/18(金) 18:24:33.37 ID:2L8pQsrR0
ゼロ「」ドキドキ

           ザッザッザッザッザッ…………

ゼロ(大丈夫だ、ウルトラマンと地球人は必ず通じ合える)
以下略



47: ◆5ecvV2FcBw[saga]
2013/01/18(金) 18:25:16.19 ID:2L8pQsrR0
シンジ(遠く離れた3体の巨人と2機のロボット、何か相談している)

シンジ(いらだっていた様子の巨人が光に包まれ、消えた)

シンジ(そしてこの世界にいるはずのない『人間』が、こっちに向かって歩いてくる)
以下略



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