過去ログ - 安価でシークレットゲーム4
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26: ◆WNrWKtkPz.[saga]
2013/01/25(金) 21:43:52.28 ID:3j/+q6/H0
俺たちが見つけたのはボウガン、催涙スプレー、そして罠探知ソフトだった。

ボウガンについては、矢が2本しかなかったので使用するタイミングを良く考えなければならないようである。

「チッ……たったの2本かよ」

とは言っても遠距離武器を持っているだけでも、相手に脅威を与える事が出来るので良しとすることにした。

「……お兄ちゃん、眠い」

「んぁ?」

振り返ると、目を擦りながらあくびをしている色条の姿が見えた。

確かにゲームが開始されてから半日以上歩いたり走ったりしていれば、疲れも溜まるだろう。

色条の姿を見て一気に俺の体に疲れが押し寄せてくるのを感じ取った――

「長沢を看病してる時に寝てなかったのか?」

「……うん。だって、いつ誰が来るか分からなかったから」

まあ、あの状況であると見張り役に成らざるを得ない色条が睡眠を取るわけにもいかないか――

「そうだな……」

悲惨な事に俺のPDAにはGPSと罠探知ソフトしか入っておらず、戦闘禁止エリアがどこにあるのかが分からなかった。

「おい、PDAにソフトウェアは入っているか?」

「ううん。長沢君に全部任せてたから……」

「…………はぁ――」

まあ、こうであるということは大体予想が出来ていた――




俺たちは……

1.ここで色条に睡眠を取らせる

2.取りあえず3階へ上がって休憩できそうな場所を探す

3.一か八かで戦闘禁止エリアを探す

4.色条を負ぶって行動する

5.色条を捨てていく

6.その他

>>27
>>28
>>29

>>29のコンマ下二桁によって安価を決定
 
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