16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/17(木) 00:34:43.40 ID:O0tRlrem0
なずな「ううー……」
乃莉「あはは、ごめんごめん」
適当っぽく謝ってから、乃莉ちゃんはわたしを抱き寄せた。わたしの背中と乃莉ちゃんのお腹が、ぴったりとくっつく。
首筋にかかる乃莉ちゃんの吐息が妙に心地よい。
乃莉「なーんかなずな、元気ない?」
なずな「ううん」
もう、元気出たよ。
乃莉「そっか」
乃莉ちゃんは特に追求しなかった。
乃莉「ま、こんな胸でよければいつでも貸すからさ、顔埋めたくなったら言ってよ」
そんな目的で抱きついたわけじゃないんだけどな。
なずな「……うん、ありがと」
わたしは素直にお礼を言った。
乃莉ちゃんの腕が、わたしから離れた。
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