過去ログ - 学長「では、感応石を使って、新入生の専攻属性を調べましょう。」 part2
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 20:54:15.27 ID:FHMjZ3+x0
闇男「それじゃ、早速4人で手分けしよう。」

風男「さらっと俺を省くんじゃねぇ!」

水女「そうよ、猫の手でもあったほうがいいわ。」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 20:54:42.80 ID:FHMjZ3+x0
水女「4……5人でもなんとかなるわよ。丸一日使えば、たぶん。」

風男「図書館ってそんなに広いのか?」

水大「2階建てだけど広くはないわさ。大型書店よりもちょっと小さいくらいよのさ。」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 20:55:11.45 ID:FHMjZ3+x0
水女「学生の身分を受付で証明して、鍵を借りるのよ。ほら。」

風男「鍵っつーより、石だな。」

水女「これに魔力を込めて背表紙をなでると、本を開くことが出来るというわけ。」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 20:55:37.88 ID:FHMjZ3+x0
風男「確かに。そんだけ気を使わなきゃならない内容の本が多いってことか。」

光女「むしろ、今回私たちが探すのは、そっち側の本よね。」

水女「そうね、おそらく古い文献を見ていく必要があるわ。骨が折れるわね。」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 20:56:03.73 ID:FHMjZ3+x0
光女「その気になれば、入学当時の説明会の内容くらいは思い出せるみたいね。」

風男「……説明、されたっけ?」

光女「このくだり、全部ね。」
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 20:56:31.49 ID:FHMjZ3+x0
〜昼〜

光女「もしもし〜、水女?」

水女「はいはい、聞こえてるわ。」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 20:56:58.31 ID:FHMjZ3+x0
水女「闇男くん、2階班が、お昼にしないか、って。」

闇男「風男が?」

水女「通信魔法は光女から。内容は、君の言う通り。」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 20:57:27.18 ID:FHMjZ3+x0
〜学食〜

水女「それで2階はどんな感じ?」

水大「それっぽい本は一通り見たけど、内容がないわさ。」
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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 20:57:54.32 ID:FHMjZ3+x0
水大「……」

水女「このページがどうかした?……『今となっては知る由もない』。」

水大「そんなのばっかりだわさ。核心の部分にはまったく触れてないのよさ。」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 20:58:44.00 ID:FHMjZ3+x0
風男「んじゃ、本当にひとつひとつ開いていってんのかよ。」

水女「ええ。」

風男「くぁ〜、午後からは俺達もそれに参戦か。」
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21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 20:59:17.91 ID:FHMjZ3+x0
風男「にしても、もっと効率のいい方法はないもんかね。」

水大「検索魔法とか?」

水女「封印されている本の内容を検索するなんて、無理よ。」
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