過去ログ - 学長「では、感応石を使って、新入生の専攻属性を調べましょう。」 part2
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72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/15(水) 21:44:48.50 ID:t0Mw3Wtq0
光女「どうしたのよ、急に黙っちゃって。」

風男「これ、そんなに難しいことじゃないんじゃないか。」

水女「どういうこと?」
以下略



73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/15(水) 21:45:30.39 ID:t0Mw3Wtq0
光女「あのね、そんな簡単に……」

闇男「……そんな簡単に、考えていいかもしれないぞ。」

風男「というと?」
以下略



74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/15(水) 21:46:09.51 ID:t0Mw3Wtq0
水大「あまりにも短絡的すぎないわさ?」

光女「そうよね、確証がないモン……」

闇男「確証なら、あるよ。」
以下略



75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/15(水) 21:46:52.91 ID:t0Mw3Wtq0
風男「なぁ、たぶん、これ全部祭の中で出店にあるぜ。」

風男「火の月は、トマトだ。赤くて、毎年市が開かれてるからな。」

風男「そんで、風の兄弟。こりゃ……緑色だろうから、豆だろ。」
以下略



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/15(水) 21:47:39.20 ID:t0Mw3Wtq0
闇男「すごいな、風男……」

風男「へっへっへ、昔からこういうのは得意なんだよな、俺。」

光女「そういえば、小さい頃からなぞなぞ好きだったっけ。」
以下略



77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/15(水) 21:48:13.98 ID:t0Mw3Wtq0
水女「そうよね! そうよね!! 食べなくてもいいわよね。」

闇男「え、あ、あぁ……」

光女「ぷっ……」
以下略



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/15(水) 21:48:41.38 ID:t0Mw3Wtq0
光女「たぶんコレ、料理になるんだわ。トマトに豆、胡椒。味が調うもの。」

水女「なるほど、それでガラスに入れて、か……」

水大「でも、属性の部分はそれで分かるけど、最初の部分が意味不明だわさ。」
以下略



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/15(水) 21:49:09.66 ID:t0Mw3Wtq0
水女「だって、『魔法』祭だもの。必ず意味があるんでしょう?」

闇男「確かに、名前にしてしまえば、歴史の中でも埋もれないね。」

光女「てことは、古典的な魔法使いの姿ってこと? なら……」
以下略



80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/15(水) 21:49:39.99 ID:t0Mw3Wtq0
水大「それなら、表も裏もあるものって、なんだわさ?」

闇男「杖は捨てても問題なかった。昔の人は、それを、知っていたんだ。」

風男「わかった。本だ。」
以下略



81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/15(水) 21:52:48.63 ID:t0Mw3Wtq0
1です。
いよいよ最終幕です。

完結させずに逃走はしませんので、気長にお待ち下さい。
では、また。


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