過去ログ - ウルトラマミ
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20:1[saga]
2013/01/20(日) 23:23:33.48 ID:24TZdni/0
【番外編:もしも見滝原に超獣が現れていたとしたら】

 ミサイル超獣ベロクロンが出現し、破壊の限りを尽くしていた。

さやか「恭介!」

恭介「さやか、か……」

さやか「恭介、何で避難しないの!?」

恭介「僕にはもう生きてる意味なんかないんだ……」

さやか「何を言ってるの? 危ないから早く逃げようよ!」

恭介「君は逃げればいいじゃないか。僕はここに残るよ」

さやか「どうして、そんなこというの……?」

恭介「だって、バイオリンが弾けない人生なんか、何の意味も無いじゃないか!
ここに残ってそのまま待っていれば、全て終わる……。
この苦しみからも、解放される」

さやか「……だったら、あたしも残る!」

恭介「何を言ってるんだ、さやか?」

さやか「恭介を見捨てることなんて出来るわけないでしょう!?」

恭介「さやかは僕と一緒に死ぬつもりなのかい?
そんな馬鹿なことは止めといた方がいい」

さやか「そんな風に言うんだったら、恭介もここに残るなんて言わないで」

恭介「嫌だ! もう僕なんか放っといてくれよ! このまま死なせてくれ!」

さやか「馬鹿っ!」

恭介「さやか、離して……」

美樹さやかは車椅子に上条恭介を乗せると、病室を離れ出した。

恭介「どうせもう間に合わないよ……」

さやか「そんなこと、やってみないと分からないよ!」

 しかし、ベロクロンは既に病院の間近まで迫っており、病院を破壊し始めた。

さやか「そんな……、きゃあああーーー!」

恭介「(ごめん、さやか……)」

その時、突然空から赤と緑の光の球体が出現し、二人を包んでいく。

そして、ウルトラ5兄弟が姿を現した。

エース「私はウルトラ兄弟の5番目。ウルトラマンエースだ」

4兄弟「ウルトラマンエース!」

ウルトラマンエースと名乗った巨人が掛け声と共に手を高く掲げると、まばゆい光が放たれ、倒れている二人の手に指輪が現れた。

エース「銀河連邦の一員たるを示す、ウルトラリングを今お前たちに与えた。
    そのリングの光る時、お前達は私の与えた大いなる力を知るだろう」


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