過去ログ - 勇者「卒業したから魔王倒しに行くぞ」
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67: ◆LSgtsOMVCE[saga]
2013/02/10(日) 02:44:01.92 ID:a2bb6qv5o
定期的に一ヶ月またはそれ以上休んでも
放置することはないと断言したい

地の文は基本的に最小限で
補足は簡単なキャラ紹介と学部だけに留めておこうかと
以下略



68: ◆LSgtsOMVCE[saga]
2013/02/10(日) 02:45:16.20 ID:a2bb6qv5o

それから数日後、勇者と僧侶は魔王の城を目指した。
しばらくして、第三都市までの道のりにあった小さな村に立ち寄った。

―――都市外・小さな村
以下略



69: ◆LSgtsOMVCE[saga]
2013/02/10(日) 02:45:43.30 ID:a2bb6qv5o

勇者「む……?」

子供「じー……」

以下略



70: ◆LSgtsOMVCE[saga]
2013/02/10(日) 02:46:14.06 ID:a2bb6qv5o

―――小さな村・宿屋

子供「おとうさーん!勇者さまがきたよー!」

以下略



71: ◆LSgtsOMVCE[saga]
2013/02/10(日) 02:47:04.86 ID:a2bb6qv5o

僧侶「きゃー、久々のベッドですよー」モフッ

勇者「ふぅ、やっとゆっくり眠れるな……この村、小さいが魔物避けはちゃんとしてるようだ」

以下略



72: ◆LSgtsOMVCE[saga]
2013/02/10(日) 02:47:53.08 ID:a2bb6qv5o

勇者「そのまま入ってくれて構わないぞ。大丈夫、こいつは男だ」

宿屋「はっ、えっ、そ、そうなんですか……じょ、女性かと……」

以下略



73: ◆LSgtsOMVCE[saga]
2013/02/10(日) 02:48:38.19 ID:a2bb6qv5o

村長「これはこれは、よくおいでなすった」

勇者「お初お目にかかる、第一都市から来た”勇者”と言います」

以下略



74: ◆LSgtsOMVCE[saga]
2013/02/10(日) 02:49:07.44 ID:a2bb6qv5o

村長「それで、そも魔物は目にも留まらぬ速さで動きますのじゃ。黒い、我々くらいの大きさの……恐ろしい、魔物です」

村長「それにヤツめ、大剣を扱います。暗闇に銀白色に光る、あの大剣と紅い眼だけがくっきりと我々の目に映るのですじゃ」ガタガタガタ

以下略



75: ◆LSgtsOMVCE[saga]
2013/02/10(日) 02:49:34.25 ID:a2bb6qv5o

村民A「助けてください勇者様!あそこでございます、あの黒い影が――――あぁ!」

勇者「………確かに、暗がりの所為であまり見えないな。それに、やけに動きが速い」

以下略



76: ◆LSgtsOMVCE[saga]
2013/02/10(日) 02:50:01.19 ID:a2bb6qv5o

勇者(ほんの僅か、微かだが……魔族の香りがする、が……こいつも隠しているのか?)クンクン


魔物は勇者に襲いかかる!目にも留まらぬ速さで大剣を振り下ろした!
以下略



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