26: ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/01/20(日) 09:00:07.86 ID:YYki/IjP0
教師「勇者さまがそう仰られるなら……。
こちらの生徒は、魔法使い。筆記試験、習得魔術数はかなりのものです。しかし……」
27: ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/01/20(日) 09:00:59.25 ID:YYki/IjP0
学院長「まぁ落ち着きなさい教師。勇者殿がよいと言っておるではないか」
教師「が、学院長……」
28: ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/01/20(日) 09:02:21.46 ID:YYki/IjP0
勇者「じゃあ、これを組み立てることはできそう?」
魔法使い「……えと」
29: ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/01/20(日) 09:03:07.43 ID:YYki/IjP0
魔法使い「……では、私はもう帰っても」
勇者「あと少しお願いが!」
30: ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/01/20(日) 09:03:56.20 ID:YYki/IjP0
――学院の近くの湖――
深夜
31: ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/01/20(日) 09:05:17.30 ID:YYki/IjP0
ガサガサッ
32: ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/01/20(日) 09:08:28.87 ID:YYki/IjP0
勇者「それで、君は女子寮から抜け出して何をしているんだ?」
魔法使い「その……眠れないから……」
33: ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/01/20(日) 09:09:21.34 ID:YYki/IjP0
魔法使い「ご、ごめんなさい……」
勇者「謝ることでもないさ。それで、君が使える魔法の技術はすごいんだな」
34: ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/01/20(日) 09:09:59.51 ID:YYki/IjP0
――♪
――――♪ ――――♪
35: ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/01/20(日) 09:12:23.04 ID:YYki/IjP0
勇者「君が唄い、魔法の動物たちが踊った。爆破系魔法や、風魔法での演出も素晴らしかった!!
でも、どうしてこんなに難しい技術を?」
36: ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/01/20(日) 09:13:59.94 ID:YYki/IjP0
魔法使い「あ、あのっ」
勇者「ん、なんだい?
930Res/526.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。