5: ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/01/20(日) 08:41:01.81 ID:YYki/IjP0
魔女「いいよいいよ。私も面白いの見させて貰えたし、感謝したいくらいだわ」
勇者「そう言ってもらえると助かる」
6: ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/01/20(日) 08:41:52.86 ID:YYki/IjP0
魔女「そうだ。これから東へ向かうなら回復薬を少しあげるわ」
勇者「そんなの悪いよ」
7: ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/01/20(日) 08:42:18.21 ID:YYki/IjP0
――東の魔法学院――
勇者「おお、ここが学院かぁ」
8: ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/01/20(日) 08:43:44.36 ID:YYki/IjP0
勇者「持っててよかった勇者バッチ。……?」
教師「ささ、そちらへお座り下さい。……そ、それで勇者さまは何用でこのような偏狭の地に?」
9: ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/01/20(日) 08:45:13.77 ID:YYki/IjP0
勇者「この魔道具を使える人を探しにきたんです」
教師「……何でしょうこれは」
10: ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/01/20(日) 08:47:09.07 ID:YYki/IjP0
教師「なるほど、わかりました。では、教員全員で順番に見させて頂いてもよろしいでしょうか」
勇者「もちろんです」
11: ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/01/20(日) 08:48:03.63 ID:YYki/IjP0
教師「……これは私個人では何とも」
学院長「良いのではなかろうか」
12: ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/01/20(日) 08:49:11.89 ID:YYki/IjP0
勇者「学院長にはこれが何なのかわかるのですね。ではこれを使うことはどうですか?」
学院長「左様。おそらくは使えぬこともないが、歳のせいで少々……」
13: ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/01/20(日) 08:49:45.74 ID:YYki/IjP0
………2日後………
学院長「して、誰も分からなかったのか」
14: ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/01/20(日) 08:50:27.50 ID:YYki/IjP0
生徒A「つーかさ、なんでお前みたいな出来損ないが学院にいんのさ」
生徒B「だよねー。うちの評判を下げてるって思わないの? 恥ずかしいー!」
930Res/526.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。