856:『8章 銀の弾丸と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[sage]
2013/02/11(月) 20:50:38.13 ID:w6YT63/H0
―― ロビー ――
勇者「やっと広いところに出たな」
エルフの騎士「その分、スカルナイトもたくさん集まっているぞ」
魔法使い「……すごい量」
勇者「さて、使役している死霊使いはどこにいるのか」
メイド「あら、私を呼ばれましたか？」
勇者「メイド！？ 無事だったのか！」
エルフの騎士「待て我が君！ メイドの様子が何だか変だぞ」
メイド「変とは失礼ですね。こうしてもてなしていると言うのに」
魔法使い「まさか、あなたが……」
メイド「はい、そうで御座います」
メイド「私こそが、この死霊どもを使役するネクロマンサーで御座います」
エルフの騎士「どうしてこんなことを！ メイドは良い人間だと思っていたのに！」
メイド「それはあなた方があのワンコを倒してしまったせいです」
930Res/526.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
