過去ログ - ハニー・ポッター「勝つのは私、そうでしょ?」
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165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 02:38:49.28 ID:xStfciWo0
深夜

フレッド「クラム〜クラム〜!我らが救世主希代のシーカークラム〜♪」

ジョージ「おかげで俺たちゃザックザク〜♪クラ〜ム〜愛して〜る〜♪」

アーサー「あ、あっはは……まさかこの子たちの予想がばっちり当たるなんて」

ハーマイオニー「でも、どうしてクラムはスニッチを獲っちゃったのかしら。自分達のチームが、一五〇点差をつけられているのは分かっていたのに」

ハニー「アイルランドのチェイサーが強すぎて、スニッチを見つけた頃には点差を縮められないって分かってたのよ」

ハーマイオニー「でも、せっかく一五〇点入るのに……」

ジニー「スコア、一六〇対一七〇よ?ゲーム中、一度しか得点できていなかったんだもの、ブルガリアチーム」

ビル「クラムは自分のやり方で終わらせたかったんだろうな。チャーリー様様の言う通りだったわけか」

ハニー「まぁ、私なら一五〇点差つけられる前にスニッチを捕まえて終わらせられたと想うけれど」

チャーリー「同感。ジニー、兄さん言ってたろ?開始十分の時、ピッチの下の方で何か光った、って」

ジニー「やっぱりチャーリーって凄いのね!ビルとどのヴィーラが一番いいか品定めしながら片手間にスニッチ見つけるんだもん」

ハーマイオニー「……伝説のシーカーって」

ハニー「……ふざけた伝説だわ、ほんと」

チャーリー「な、何を言うのさジニー、兄さんはね、そんなことしてなかったよ。むっつりのパーシーの方がハートの眼鏡の向こうでヴィーラをね?」

パーシー「一緒にしないでください」

ロン「伝説と言えば、ハニーのクィディッチ観戦で見せる最高の笑顔を万眼鏡で見ちゃった向こう側のスタンドの奴らが豚になったのは……伝説だろなぁ」

ハーマイオニー「……試合が終わっても騒動が続いたのはそのせいもあるわよね」

ハニー「私はいつだって渦中の人、そういうことよね。もってきた量の首輪で足りるかしら……」

ロン「君はいつでも用意周到だねハニー!ヒンヒン!」

ヒンヒン、ヒーン!


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