過去ログ - ハニー・ポッター「勝つのは私、そうでしょ?」
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193:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 11:42:02.60 ID:xStfciWo0
ロンの部屋

ハーマイオニー「おじさまとパーシーは職場に、他のみんなもおばさまにはやし立てられて寝室に戻ることになったわね」

ロン「実際僕ら全然寝ていないもんな。いや、僕の場合は今後も眠れるか分からないけど……」

ハニー「……」

ロン「ハニー?物憂げな表情もうっとりするくらいステキだね。いつもだけどね」

ハニー「えぇ、知ってるわ……私の夢のこと、おじさまに話した方がよかったのかしら」

ハーマイオニー「いいえ、余計に混乱するだけだと思うわ。でも、そうね。何か呪いと傷跡を着けた相手の因果関係があるのかもしれない……ねぇロン、呪いに関して詳しい本とか持っていないの!?」

ロン「ここをどこだと思ってんだい?僕の部屋、つまりハニーの城だぜ?『マッドなマグル マーチン・ミグズの冒険』より難しい本は置いちゃいないよ。マーリンの髭」

ハーマイオニー「漫画じゃないの!いいわ、パーシーの部屋にでも行って七年生の時の教科書が置いていないか……あぁ」

ロン「奴さんの部屋はムリだよ、あぁ。部屋中書きかけの報告書やらなんやらで、少しでも動かしたら君だろうと大目玉だろうさ。ハニーなら何したってオールオーケーだろうけど」

ハーマイオニー「そうなると……ねぇ、ハニー。ダンブルドア校長先生に相談してみたらどうかしら」

ハニー「あの腹黒豚はきっと今それどころじゃないわ。ファッジに泣きつかれているでしょうし」

ロン「違いないね」

ハニー「……他に、誰か。『闇の魔術』に対抗できる、詳しい知識を持った誰か……

ハーマイオニー「……」

ロン「……」

ハニー「……そうね。仕方ないわ。とっても億劫だけれど、ええ。ここは……シリウスに。手紙を書いて……みようかしら!」

ロン「いいんじゃないかなハニー、その赤くなった頬とかね」

ハーマイオニー「万眼鏡万々歳だわ」

ハニー「録画しないの!!!ロン!ありったけの羊皮紙もってきなさい!!!」


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