過去ログ - ハニー・ポッター「勝つのは私、そうでしょ?」
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200:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 12:41:24.36 ID:xStfciWo0


ロン「なんとか終わった……ハーマイオニーありがとう。君は最高さ。ハニーもありがとう。君は女神だね」

ハーマイオニー「どういたしまして。これに懲りたら宿題は前もって終わらせることね。私としたことがチェックを怠ったわ」

ハニー「そうね、高貴で可憐ね……さて、荷造りをしましょうか。この部屋ともお別れね」

ロン「あぁハニー!この夏中君に使ってもらえてこの空間も歓喜に満ち溢れていたことだろうさハニー!君がいない部屋なんて空っぽどころか抜け殻以下の真っ白だろうけど!」

ハーマイオニー「あなたは明日からハニー抜きの寝室ですけどね」

ロン「なんで僕は女の子じゃないんだちくしょうマーリンの髭!!髭!!」

コンコンッ、ガチャッ

モリー「制服を持ってきましたよ。私が買ってきた学用品に漏れがないか、もう一度確認しておいて頂戴ね?」

ハニー「えぇ、お母様。使いのようなまねをさせてしまって本当にごめんなさい」

モリー「あらいいのよ、優しい子ね。主婦はお買い物が生きがいだもの。それで、ロン?あなたが女の子だったらこのローブが無駄になってしまうからよして頂戴」

ロン「ローブ?なんのことさ……うわっ!?な、なんだよママ、この栗色のビロード……それに悪趣味なレースのフリル!?なんでジニーの服を僕に寄越すのさ!」

モリー「いいえ、それはあなたのよ。ダンス・ローブが今年の必需品の一つなんです!」

ロン「はぁー!?だ、だからって、なんでこんなもん!うわぁ、テシーおばさんみたいな臭いがするぅ、うわぁ」

モリー「し、仕方ないでしょう。あなたのは古着やさんで見つけるしかなかったんですもの……女の子二人?二人には最新のカタログを入れて置いたから、そこから選んで頂戴ね。クリスマスまでに用意すればいいそうですから」

ロン「あんまりだ!でもハニーのドレスローブか!うん!ありだな!もちの僕で!」

ハーマイオニー「ドレスローブ……何に使うのかしら。それは、ダンスでしょうけど、何か新しい催しものでも……きゃぁ!?」

ハニー「私だけのために、ベッドっていう舞台の上なんて、どうかしら」

ハーマイオニー「んなっ、なに言って、あっ、だから、荷造りから先に、ちょっと、あぁ、あぁ、ハニー、あぁ、私の心が、あなたの中にパックされてしまうなんて……」

モリー「つづけて」

ロン「どうぞ。ヒンヒン!ダンスとやらが楽しみだね!!!」


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