過去ログ - ハニー・ポッター「勝つのは私、そうでしょ?」
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206:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 12:54:13.76 ID:xStfciWo0


ドタバタドタバタ

エイモス「そういうわけで、アーサー!すぐに現場に行ってほしい!マッド-アイめ、ようやく新しい仕事に就くことが決まったのに一日目から何をしとるんだか!」

アーサー「あぁ、また『闇の魔法使いの連中が我が家に押し入ってきたから撃退してやっただけだ!』とか言い出すのだろう……分かった。私も彼に牢獄へ入ってもらってはとても困る。アズカバンの囚人が謎の変死を遂げそうだし」

エイモス「違いない。モリー、騒がせて悪かったね」

モリー「いいえ、いいのよエイモス。トーストはいかが?」

エイモス「あぁ、お願いしようかな。その灰かき棒に突き刺してくれ。ありがとう」

ハニー「……魔法使いのお家じゃ、朝から暖炉の火の中に人の生首が浮かんでいることが普通なの???」

ロン「煙突飛行の簡易版で、ただしくやればあんな風に一部だけ移動先に出せるとかなんとかだよ、うん。君はいつでも世界中に光を射してるけどさ」

ハーマイオニー「マッド-アイ、って。あの、マッド-アイ・ムーディのこと?あの、高名な闇払いの??」

ビル「あぁ、それさ。高名なのは変人って意味でも、だけどな。パパ、今度は奴さん何をしでかしたって?」

アーサー「敵が襲撃してきた、と。それで、家を半壊させて手当たり次第に呪いを放ったらしい……あぁ、まったく。それじゃみんな、見送りができなくてごめんよ。いい新学期を。お前達も仕事を頑張りなさい」

フレッド「おったまげ。パパってあの奇人と知り合いだったんだ」

ジョージ「そりゃお前、パパだって一部じゃ変人ってな噂だろ?」

モリー「失礼なことを言うんじゃありません。お父さんはムーディーを高く評価しておいでよ」

ビル「ああ、往年のムーディは偉大な魔法使いだった。今じゃちょっとあれだけど、アズカバンの半分以上はあの人がとっ捕まえた連中のはずだよ」

チャーリー「たしか、ダンブルドアとも旧知の仲だったはずだぜ」

フレッド「ほらね、やっぱりだ」

ジョージ「似た者同士、ってね」

ハニー「底抜けに腹黒いのかしら」

ハーマイオニー「ハニー、それ遠まわしにおじさまも腹黒いと言って……あー」

ロン「え?なんだいハーマイオニー。悪いけどよく聞こえないよ。耳にマーリンの髭がつまっていてね」


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