過去ログ - ハニー・ポッター「勝つのは私、そうでしょ?」
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28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/20(日) 15:38:44.89 ID:dLhJPr2H0
ハニー「報告書、っていうのは?」

パーシー「あぁ、僕は今年から。魔法省!の、『国際魔法協力部』!にいてね。そこで、大鍋の厚さを標準化するための報告書なんだ」

ハニー「……大鍋の、厚さ……?」

パーシー「信じられるかいハニー、僕らが魔法薬や料理はたまた護身用に用いたり―アーこれは主に父さんが母さんの呪いからだけど―する生活に欠かせない大鍋が!各国や地域の輸入品によって厚さがバラバラという現状が長年放置されている現状にあるんだ!」

ハニー「……えぇ、っと。由々しき自体ね?」

パーシー「だろう!?考えてもみたまえローブの丈が膝までしかなかったらどうしますか三角帽子が四角だったらどうしますか大鍋っていう生活に密着した物品に関してこれまで魔法省が全く手をつけていなかったのは正直職務怠慢で許されるべきではないと僕は思いますね!」

ハニー「あー」

パーシー「現に昨今の輸入物の大鍋は漏れ率がなんと3パーセント!3パーセントも増加しているんだなんてことだこのままじゃ魔法界は今に大混乱に陥ってしまうよ!!!」

ハニー「そうね、えぇ。お料理の途中に漏れてしまったりしたら、うん」

ロン「ハニーの料理なんて僕の全財産をかけてもいいや。行こう、ハニー。こうなったパーシーは止められないし、誰もいなくっても話続けるよ」

ハニー「仕事が大好きなのね、パーシーって」

ロン「あと上司のクラウチがね。あの熱のいれようは、いつか婚約発表してもおかしくないと思うね、僕ぁ」

パーシー「それにクラウチさんいよるとだねハニー!クラウチさんは!クラウチさん!あぁクラウチさんクラウチさん!!!」

ハニー「……誰だか知らない人の豚になってしまったのね」

ロン「君の豚になってたほうが幸せだったろうになぁ」


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