過去ログ - ハニー・ポッター「勝つのは私、そうでしょ?」
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288: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2013/01/22(火) 14:25:06.92 ID:MdQly6LE0
昼休み

ロン「大層な文句を並べてたけどさ。実際問題、飼育するために何を食べるのかも分かってないんじゃ意味もないよな。まったく、ハニーの豚じゃなかったらフォイを投げ入れてやりたいとこだったよ」

ハーマイオニー「最初の授業は『スクリュートが何を食べるのかを試そう』だものね……結局、なんでも食べたけど」

ハニー「育ち盛りなのよ、きっと。いいじゃない、新しい生き物のことを知れるのは新鮮だわ」

ハーマイオニー「あのね、ハニー。その『新しい生き物』って部分がちょっとマズイとことなわけなの」

ロン「触れてやるなよハーマイオニー、折角豚が増えたんだ。食べると言えば、君、やけに急いで食べてるけどどうしたんだい?ハニーみたいに育つにはちょっと遅いと思うよ、至高だからね」

ハーマイオニー「余計なお世話をありがとう。図書館に行きたいだけよ」

ハニー「図書館?」

ロン「おいおいハーマイオニー、新学期初日だぜ?宿題の『し』の字も出てないのに何を言ってるんだ!?ハニーに出会えて『し』あわせなのは当たり前だけどさ!」

ハーマイオニー「ちょっと調べたいことがあるの。あぁ、ハニー。午後は授業が違うから、また夕食の時に会いましょうね?」

ハニー「……折角、一緒にいられる時間なのに?」

ハーマイオニー「……明日にしようかしら、うん」

ロン「君、僕がその台詞を言うと怒髪天のくせに。あぁ、折れたい気持ちはよーく分かるけどね。マーリンの髭」


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