過去ログ - ハニー・ポッター「勝つのは私、そうでしょ?」
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[saga]
2013/01/20(日) 15:52:20.41 ID:dLhJPr2H0
ハニー「そういえば、ハーマイオニーはもう来ている、って手紙で書いていたわね?」
ロン「あぁ、ごめんよハニー。パパがどうしてもパパの休みの日じゃないとダメだっていうからこんなに遅くなっちまって!」
ハニー「いいのよ、上出来な迎え方だったわ。そうね、出来る豚にご褒美を忘れてたわ」フーッ
ロン「うひゃぁヒンヒン!耳に息なんて光栄ですヒンヒン!ヒン!」
ハニー「それで、ハーマイオニーはどこにいるのかしら?一階には見当たらなかったけれど」
ロン「あぁ、例によって君は、あー、嫌じゃなきゃ僕の部屋に泊まることになっているんだけどさ」
ハニー「嫌なわけないじゃない。当たり前のことを聞かないの」
ロン「僕もう泣けてくるよハニー、ヒンヒン!君の美しさとかでね!それで、ハーマイオニーももちろんそうするんだ」
ハニー「私の枕があなたで、ハーマイオニーは掛け布団だものね」
ロン「僕寝れるのかな今年。それで、僕の部屋をジニーと一緒に掃除する、って聞かなくってさぁ。キャノンズのポスターを剥がしてたら追い出してやる……っと、着いたよハニー!」
ガチャッ
ジニー「おねぇさまのいいところ!笑顔がステキ!!」
ハーマイオニー「っ、中々良い線をつくじゃない、ジニー!それじゃ……ハニーのいいところ!い、意外に繊細!!」
ロン「……」
ハニー「……」
ジニー「な、なにそれ!おねぇさまはいつでも高貴で可憐で自信満々の素晴らしい人だわ!アウトよ!『おねぇさまの良い所をあげていく勝負』なのに!」
ハーマイオニー「残念だったわね!これは切り札だけど、私とロンにしか見せてない確かなハニーの……あっ、ふ、ふたりとも、いつかrきゃぁ!?」
ハニー「ハァイ、ハーマイオニー。そうね。私のいい所。あげれば星の数できりがないでしょうけれど……私にしか見せないあなたの姿も、とってもとってもステキだと思うわ……?」
ハーマイオニー「あっ、あぁ、また、そうやって出会い頭に押し倒して、あなた、ここロンのベッド、ダメ、そんな、あぁ、私の秘密なんて、あなたにはとっくにアパレシウムされてるじゃない……」
ジニー「つづけて」
ロン「どうぞ」
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