過去ログ - ハニー・ポッター「勝つのは私、そうでしょ?」
1- 20
383:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/22(火) 21:51:16.31 ID:MdQly6LE0
ふくろう小屋

フィーンフィーン
 ケーーーケーーッゲーッ
 ピーーピピチチピーフォイチチチッ

ハニー「『――私には何がなんだか分からないの。ムーディは、私を殺そうとしている誰かの仕業だ、って』」

ハーマイオニー「……あの人らしいわ。油断大敵!そういうこと?」

ハニー「えぇ、ほんと。あとは、知らせることは何も……でも、そうね」

ハニー「『――シリウスおじさんも、バックビークも。どうかお元気で』」

ハーマイオニー「……二つの意味で泣きそうだわ、シリウスは」

ハニー「? さっ、これをだして、早く授業に行かなくっちゃ……最初は……『薬草学』ね」

ハーマイオニー「……」

ハニー「……アーニーと、ジャスティンは」

ハーマイオニー「平気よ。それは、少しは思う所があるでしょうけど。あなたに二度と無礼なまねはしないって誓ったじゃない」

ハニー「……そうよね。ええ、グリフィンドールのみんなと……可愛い豚たちがいれば、へっちゃらよ」

ハニー「……他の寮の人からの、私がズルをした、なんて視線くらいね。へっちゃらだわ」

白豚「フィピヒィーン……」

ハニー「ありがとう、白豚。でもごめんね、やっぱりあなたは使えないの……女の子なのに汚くさえてごめんね、ヘドウィグ。大事な大事なお友達。一緒にいてくれる?」

ヘドウィグ「フィピヒン!!フィピィ!ヒンヒン!」

 フクロウs「ヒーーィンヒン!」

ハーマイオニー「……フクロウ豚部隊が統制されてるわ。いつの間に……あぁ、見越していたのね。まったく」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
627Res/340.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice