過去ログ - ハニー・ポッター「勝つのは私、そうでしょ?」
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418:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/22(火) 22:46:26.28 ID:MdQly6LE0
箒倉庫

ハニー「……狭いけれど、妙に落ち着くのが嫌だわ」

スキーター「『自動速記羽ペン』を使っても?このほうがあなたとしぜーんに会話ができるざんしょ?」

ハニー「構わないわ。何のことか分からないけれど」

スキーター「そう、あなたはなーんにも知らない、右も左もわからないまだまだひよっこの魔女みならい!そうざんしょ、ハニー・ポッター!」

ハニー「誰に言って……」

スキーター「若干十二歳のあなたが十七歳の魔法使いたちに立ち向かう!どんなお気持ちかしら?」

ハニー「私、十四だけれど……『悲劇の過去の置き土産、額の傷が彼女の可愛らしくあどけない顔を台無しに――』この傷はたしかに苦々しく思ってるわ。だけどそんなこと一言も……」

スキーター「羽ペンは気にしないでほしいざんす。さぁさ、どうして決心したの?この試合に出ようだなんて」

ハニー「何度も説明しているわ。私は入れていない。どうして選ばれたのかも分からないの。悔しいことにね」

スキーター「なるほど、そういう体でいくわけざんすね!」

ハニー「聞いて……体って何よ!」

スキーター「もしかしてなるほど!過去のトラウマがあなたを駆り立てるんざんす?両親はあなたを誇りに思う、そうざんしょ?何せ三大魔法学校の一角ホグワーツの代表選手ざんすから!」

ハニー「選手の一人、よ!」

スキーター「あんな顔だけの鳥頭なんざ興味ないざんす!」

ハニー「あなたそれでも報道者なの!?私の眼には『両親を想うがための涙』なんて溜まってないわ!!」

スキーター「こんなもんざんしょ、どこの世界のマスコミだって。お嬢さん!さぁさ!もっと聞かせて頂戴!すてきざんすわ!」


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