過去ログ - ハニー・ポッター「勝つのは私、そうでしょ?」
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426:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/22(火) 23:11:31.04 ID:MdQly6LE0
数週間後

ガヤガヤガヤガヤ

ハニー「……あの女。なにが三大魔法学校対抗試合のインタビューよ。私のことをあることないこと書いているだけじゃないの。私が全国紙をかざるなんて遅すぎる話だけれど」

ハーマイオニー「十三年前も前面記事大見出しだったと思うわ……フラーって子も、クラムも、最後の行に少しだけ。スペルは間違ってるけど

ハニー「セドリックにいたっては名前すらないわ……あぁ、ハッフルパフの人たち……」

ヒソヒソヒソヒソ
 ヒン ヒソヒソヒソ

ハーマイオニー「……ぶれない声が聞こえたわ。アーニーかしら」

ハニー「出来る豚ね」

ドラコ「おーいポッター!ハンカチはいるかい!?『瞳に大きな涙を溜めて気丈に両親へ必ず勝つと誓うハニー・ポッター』なんだろ!?」

ゲラゲラゲラゲラ

ハニー「……」

ハーマイオニー「……ムシよ、ムシ」

ドラコ「おーいポッター!『彼女は学校一の優秀な生徒であるとびきり可愛いグレンジャー嬢ともアブナイロマンス』だとさ!この学校ってのはどこのことだい?そこの頭でっかちが一番だ何てどこの世界だかな!」

そこかよドラコ 百合につっこめよ
 お前くらいだろポッターに話きけんの

ドラコ「!?」

「ハァイ、ハニー!」

ハニー「っ、えぇそうよ!私とハーマイオニーで誰も手の届かない高みを目指すタワーでも築いてやるわ!だから放っておいて……あっ」

チョウ「あっ、その、あなた、ハンカチを落としたわ。それを伝えようと思って」

ハニー「あぁ……ごめんなさい。チョウ」

チョウ「えぇっ。試合は、水曜よね?私、応援してるわ!同じシーカーとして、ねっ!」

ハニー「……ありがとう」

チョウ「いいえ!あぁ、あなたとハーマイオニーのタワー?とっても興味あるわ!今度聞かせて?それじゃ!」

ハーマイオニー「……なんというか、マイペースね」

ハニー「なんだか大して話してもいないのに好感度を上げさせられたわ。悔しいけれど」

ハーマイオニー「さすが、レイブンのあなた」

ハニー「なぁに、それ」

ハーマイオニー「今度ロンにでも聞きなさいな、あぁ、分かった、ごめんなさいったら。はいはい、手を繋いでほしいわ。ふふっ」


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