過去ログ - ハニー・ポッター「勝つのは私、そうでしょ?」
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527:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/23(水) 04:56:09.27 ID:Oei6ZC/D0
スキーター「あーぁっあもう!すてきざんす!すてきざーーーんす!」

ディゴリー「……バグマンさん、もう解散してはだめなんですか?」

クラム「……」

バグマン「あー、そうしたいんだがね。ハニーがまだ救護テントから戻らないし、それに、あー、リータが試合後のインタビューがしたいといって、聞かないんだ」

フラー「ふぅーふ、どうーせ一番ダメダメなわたーしをこきおろすはなしになるにきまってまーす」

スキーター「それはもうどーんどんぶち込ませていただきまーす!一度本性が知られた相手には楽ざーんす!もう遠慮しなくていいざんすから……おーやおや!スーパーヒロインの登場ざんすわ!ハニー!一言聴かせてもらいましょう!!!」

ロン「それでねハニー、だからねハニー、やっぱり君って最高だねっていうね!ヒンヒン!うわなんだいこいつ、あらゆる方向に全力で悪趣味なババアだな」

ハーマイオニー「巻きすぎカールに宝石ブチの眼鏡、刺すくらいの着け爪、真っ赤なワニ皮バッグ……ハニーの言ってたことから察するに、リータ・スキーターのようね」

スキーター「ご名答ざんすわ!さぁっすが学年一番愛嬌一番そんでハニーの一番のぞっこんさんざーんす?おんやおやぁ?ハニーを真ん中にこの二人とてをつないでいる、って、こ、と、はっ!ハニー!このぼーやがあなたのフィアンセざんす???」

ロン「違うよ、豚だよ僕は。ハニーの一番のね!ヒンヒン!」

スキーター「ぶ、豚あ!?なんざんすそれ、なんてセンセーショナルな、なんてキャラ付けざんす!?」

ハニー「キャラも何も、全くの事実だもの。ロンは私の一番の豚。それ以上でも以下でもないわ。そうでしょ?」

ロン「ヒンヒン!もちの僕だぜ!」

ハーマイオニー「あー、私としてはもう少しいい関係に改善してほしかったわ……とはいっても普通の友人という意味よ!いいわね!」

ロン「なんでそこで睨んでくるのさ!大体君、試合の前にハニーとここで何してたのさ!あとここ一ヶ月!ジニーがヒンヒン知らせてくれたんだからな!ずるいぞ!マーリンの髭!髭!!」

ハニー「あぁ、だからあなたあの夜あんなタイミングで……さて。わたしは見てのとおりのとっても高慢で、そして高貴で可憐で儚げな私なわけだけれど。そうね、一言?そう言ったわね」

スキーター「え、えぇ。それでようござんす……あぁっ!?わ、私の自動速記羽ペンQQQをへし折って、なにをするざんすーーーーー!?!?」

ハニー「この私のことを書くのに嘘いつわりは一切いらないの。いいこと?」

サラサラッ

ハニー「勝つのは、私。そうでしょ?」


上巻・完


シリウス「なんであんなに喋りあう暇があったら呪文だけでも教えなかったんだ私はバカか私はバカかバカ犬か僕はあぁ僕はハニーの後見人失格だなんてざまだすまんジェームズリリーあぁハニーはどうなったんだあぁお腹すいた」

 リーマス「……ハニーだがね、一位で通過だそうだよ。まったく、近くをよったから来て……餌はぬきだね」

今度こそ、完


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