過去ログ - P「救われぬ愛に救いの手を」【安価SS】
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190: ◆8GJ8gV.Woc[saga]
2013/01/25(金) 21:55:40.99 ID:/F0/EKmX0
「…で、千早ちゃん。誰のことが好きなの?」

みんなが今か今かと、答えを待って
千早ちゃんの顔をジッと見つめる。
すると照れながら、小声で

「ぷ、プロデューサーのことが……」

「あぁ〜…」

正直、プロデューサーはモテ過ぎだと思う。
あずささん、四条さん、私、小鳥さん、あとは…律子さん?も既に落とされている。
……後何人口説くつもりなんだろう……

「わたくしも、あの方を慕っております」

「私も、プロデューサーのことが好きです」

千早ちゃんは驚きを隠しきれてないみたいだけど、
私としては、分かりきっていたことで、特に驚く事はない。

問題は……伊織ちゃんだ。

「ねぇ、伊織ちゃん」

私が満面の笑みで質問をする。
ビクッと体を震わせた。

「わ、わたしは特にいないわよ……」

「本当に?」

四条さんも笑顔で聞く。

「嘘、ついてないかしら?」

千早ちゃんも乗ってくれたみたいだ。
不器用ながらも、笑顔を作ってくれている。

「ひっ……!」

……まぁ、その笑顔は怖いよね。


プロデューサーが来るまで、その日は延々と
伊織ちゃん弄りをしていました。
……可愛かったなぁ……

※特に変化はありませんでした


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