過去ログ - P「救われぬ愛に救いの手を」【安価SS】
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278: ◆8GJ8gV.Woc[saga]
2013/03/07(木) 21:39:16.31 ID:OGBSpBMq0
P「お、おはよぅ……」

バッターン!


事務所に入った途端、近くのソファーに倒れ込む。

少し体調を崩してしまったようだ。

みんな、ビックリしてこちらを見ている。


小鳥「ぷ、プロデューサーさん、大丈夫ですか!?」


大丈夫です、と言おうとするが、喉から声が出ない。

心配して駆けつけてきた小鳥さんが、俺の額に手をあてる。

小鳥さんの手は、いつもより冷たく感じた。


小鳥「うわっ……!凄い熱ね……
   雪歩ちゃん、毛布を持ってきて」

雪歩「は、はい!」


すぐさま持ってきて、優しく俺にかけてくれる。

事務所に来たけれども、みんなの負担になるようじゃ、

プロデューサー失格だな……


P「……今日のしごとは……ゲホッゲホッ!」

千早「プロデューサー、私達の仕事のことは心配しないで下さい。
   大丈夫ですから」

P「で、でも……」


それでも起きあがろうとすると、雪歩が切羽詰まった様子で


雪歩「やめて下さい!プロデューサーが死んでしまったら、わ、私……!」


と泣き始めてしまった。

いや、別に死なないけど……


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