過去ログ - 青年「サモンナ・・・・・・ポケモン?」
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最終章 そして朝を迎える
[saga]
2013/01/30(水) 02:55:28.68 ID:rHJL3j7/0
マリア『ミューツー……かれのため……ですね』
青年「………ああ」
ダルク『なんで! なんでこんなやつ!』ギロッ
ミューツー「………」
ライ『あなたのせいで…あなたのせいでマスターが!!』
青年「やめろ!!!」
ダルク・ライ「「!!!」」ビクッ
青年「お前たちのことはナツメに任せてある。心配するな。お前らならどこでだってうまくやっていける」
ダルク『むり、むりだよマスター!!』
青年「………ミューツーはこのままじゃ一生お前らの今の状態なんだ…」
ライ『……だから、マスターがぎせいになる…と?』
青年「ちがう。俺もまた、この世界に本来いてはいけない存在なんだ」
ミュウ「ごめんね皆。僕が無理やり呼びつけたんだ」スゥ
コマイヌ「……本当にダメなのか?」
青年「………俺はさ、お前達がこの世界で自由に駆け回るのを、いつまでもいつまでも見ていたいんだ」
マリア「………好き、好きですマスター!!」
ダルク「! 私も! 世界で一番好き! 大好き!!」
ライ「私もです! 愛してますわ!! も、もう一生離れたくないくらいに!!」
青年「………俺もだよ」スッ
ミューツー「もういいのか……」
青年「ああ、ありがとう。通訳をしてくれて」
ミューツー「………いいんだ」
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