過去ログ - ほむら「感情が芽生えたからと言って……」
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145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/25(金) 22:55:24.97 ID:KPWaGV8Bo
ほむら「…………」

杏子「で、どうするわけよ?マミはともかく、
   あんたがただの人間を付き合わせることに了承してるってのは納得いかない。
   何か理由があるなら教えて欲しいんだけど?」
以下略



146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/25(金) 22:57:55.55 ID:KPWaGV8Bo
杏子「取り敢えず理由はわかったよ。そういうことなら仕方ないね。
   あたしだって、知らないところでこいつに魔法少女増やされるのはゴメンだし」

マミ「もう。2人を魔女や使い魔から守るためだって考えてくれても良いのに……」

以下略



147:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/25(金) 22:59:49.52 ID:KPWaGV8Bo
翌日、放課後

まどか「新しい魔法少女?」

ほむら「えぇ。今日から1人増えることになったの」
以下略



148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/25(金) 23:04:47.53 ID:KPWaGV8Bo
まどか「そ、そうなんだ」

さやか「とか言ってる間に、もうすぐ待ち合わせ場所……っ!居た、本当にあの子だ」

ほむら「お待たせ、巴さん、佐倉さん」
以下略



149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/25(金) 23:05:22.90 ID:KPWaGV8Bo
まどか「あ、よ、よろしくお願いします!」

杏子「あんた、あん時の……無事だったみたいだね」

まどか「?え、えっと……さやかちゃんのこと、助けてくれたんですよね!
以下略



150:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/25(金) 23:07:03.70 ID:KPWaGV8Bo
QB「…………」

やれやれ……。
厳しいのはそれはそれで良いことかも知れないけど、
もう少し柔和な態度を取ってくれても良いんじゃないかな。
以下略



151:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/25(金) 23:08:51.83 ID:KPWaGV8Bo
杏子「はあ!?」

マミ「そうね。もともとは、鹿目さんと美樹さんを危険から守るために付いてきてもらったんだし。
   佐倉さんが外に居てくれるなら、2人も結界の中に入る必要もないものね」

以下略



152:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/25(金) 23:10:05.61 ID:KPWaGV8Bo
さて……これで杏子とまどかとさやかの3人が残った。
この展開に問題があるとすれば、杏子が2人を変に威圧したりしないかということだけど……。

さやか「あ、あのー……?」

以下略



153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/25(金) 23:12:57.62 ID:KPWaGV8Bo
さやか「やっぱあんたも、魔法少女になるの反対なんだ」

杏子「当たり前でしょ?これ以上この町に魔法少女が増えてもらっちゃ流石に迷惑だよ」

まどか「め、迷惑?どうして……」
以下略



154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/25(金) 23:14:38.57 ID:KPWaGV8Bo
ここでこの現実を知ったことがどう影響するか……。
この杏子の言葉をどう受け止めるかが大きいだろう。
受け取り方によっては、一見利己的に見える今の発言も、
“魔法少女の世界は危険だから”と2人を心配しているようにも取れる。

以下略



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