過去ログ - ほむら「感情が芽生えたからと言って……」
1- 20
181:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 18:00:55.59 ID:0JOpTuzVo
まどか「そ、そんな!酷すぎるよ!あんまりだよ……!」

さやか「なんとかならないの、キュゥべえ!」

  「僕にはどうしようもできない……だけど、君たちは違う!
以下略



182:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 18:03:27.48 ID:0JOpTuzVo
まどか「きゃっ……!?」

さやか「うわっ!?な、なに!?瓦礫!?」

まどか「そんな……!」
以下略



183:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 18:06:06.92 ID:0JOpTuzVo
僕は再び、3人の戦いに目を向ける。

杏子「ほら見なよ、あいつ、ようやく……笑えなくなってきたみたいだ……!」

ワルプルギス「アハ……ウフ、アハ……アハ、ハハ……!」
以下略



184:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 18:08:40.85 ID:0JOpTuzVo
次の瞬間、ワルプルギスの夜が爆煙に包まれる。

ワルプルギス「ッ……アハ、ウフフフ……!」

杏子「どわっ!?な、なんつー爆発だよ……!」
以下略



185:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 18:10:53.56 ID:0JOpTuzVo
さやか「やっ……やったぁあ!倒しちゃったんだ!ワルプルギスの夜、倒しちゃったんだ!」

まどか「そ、そうだよね、倒したんだよね!みんな、生きてるんだよね!」

ほむら「まどか……」
以下略



186:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 18:14:38.66 ID:0JOpTuzVo
突然笑い声をあげたワルプルギスの夜は、
ほとんど崩れ落ちた体から……信じられない大きさの魔力の塊を撃ち出した。

まどか「ッ!?」

以下略



187:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 18:17:31.88 ID:0JOpTuzVo
駄目だ、あの様子じゃ、とてもじゃないけど避けられそうにない。
マミも杏子も、ほむらからの距離が遠すぎる。
助けようにも、あれじゃ間に合わない。

でも……僕の居る場所からなら。
以下略



188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 18:21:29.59 ID:0JOpTuzVo
意識が薄れていく。
どうやら、これで僕の生涯は終わりのようだね。

ほむら……最後に君を助けることができて良かったよ。
君さえ居れば、きっとこれからもまどかを守っていけるだろう。
以下略



189:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 18:25:00.31 ID:0JOpTuzVo
目を開けると……そこには、泣きそうな顔で僕を治療するマミが居た。

QB「マ、ミ……」

マミ「駄目、喋らないで!すぐ、すぐ治してあげるから……!」
以下略



190:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 18:28:15.95 ID:0JOpTuzVo
QB「僕は、平気だよ……だから、もう、治療を、やめるんだ、マミ……。
  これ以上は、もう……君が……」

ほむら「……!」

以下略



191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 18:28:48.76 ID:0JOpTuzVo
僕の懇願に、マミは戸惑って、治療を中断してくれた。
そうだ、もう、それで良い。
このまま僕を……

杏子「おい、マミ!こいつを使え!」
以下略



277Res/190.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice