過去ログ - ほむら「感情が芽生えたからと言って……」
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2013/01/26(土) 18:03:27.48 ID:0JOpTuzVo
まどか「きゃっ……!?」
さやか「うわっ!?な、なに!?瓦礫!?」
まどか「そんな……!」
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2013/01/26(土) 18:06:06.92 ID:0JOpTuzVo
僕は再び、3人の戦いに目を向ける。
杏子「ほら見なよ、あいつ、ようやく……笑えなくなってきたみたいだ……!」
ワルプルギス「アハ……ウフ、アハ……アハ、ハハ……!」
以下略
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2013/01/26(土) 18:08:40.85 ID:0JOpTuzVo
次の瞬間、ワルプルギスの夜が爆煙に包まれる。
ワルプルギス「ッ……アハ、ウフフフ……!」
杏子「どわっ!?な、なんつー爆発だよ……!」
以下略
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2013/01/26(土) 18:10:53.56 ID:0JOpTuzVo
さやか「やっ……やったぁあ!倒しちゃったんだ!ワルプルギスの夜、倒しちゃったんだ!」
まどか「そ、そうだよね、倒したんだよね!みんな、生きてるんだよね!」
ほむら「まどか……」
以下略
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2013/01/26(土) 18:14:38.66 ID:0JOpTuzVo
突然笑い声をあげたワルプルギスの夜は、
ほとんど崩れ落ちた体から……信じられない大きさの魔力の塊を撃ち出した。
まどか「ッ!?」
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2013/01/26(土) 18:17:31.88 ID:0JOpTuzVo
駄目だ、あの様子じゃ、とてもじゃないけど避けられそうにない。
マミも杏子も、ほむらからの距離が遠すぎる。
助けようにも、あれじゃ間に合わない。
でも……僕の居る場所からなら。
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2013/01/26(土) 18:21:29.59 ID:0JOpTuzVo
意識が薄れていく。
どうやら、これで僕の生涯は終わりのようだね。
ほむら……最後に君を助けることができて良かったよ。
君さえ居れば、きっとこれからもまどかを守っていけるだろう。
以下略
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2013/01/26(土) 18:25:00.31 ID:0JOpTuzVo
目を開けると……そこには、泣きそうな顔で僕を治療するマミが居た。
QB「マ、ミ……」
マミ「駄目、喋らないで!すぐ、すぐ治してあげるから……!」
以下略
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2013/01/26(土) 18:28:15.95 ID:0JOpTuzVo
QB「僕は、平気だよ……だから、もう、治療を、やめるんだ、マミ……。
これ以上は、もう……君が……」
ほむら「……!」
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2013/01/26(土) 18:28:48.76 ID:0JOpTuzVo
僕の懇願に、マミは戸惑って、治療を中断してくれた。
そうだ、もう、それで良い。
このまま僕を……
杏子「おい、マミ!こいつを使え!」
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2013/01/26(土) 18:30:28.38 ID:0JOpTuzVo
そうして、マミは全快した魔力で僕を治療してくれた。
……杏子には、本当に感謝しないといけないね。
杏子がマミを助けてくれるなんて。
いつかはそんな日が来ることを望んでいたけど、まさかこの目で見ることができるとは思わなかった。
以下略
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