過去ログ - ほむら「感情が芽生えたからと言って……」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 17:30:25.45 ID:JXPT1Jw7o



使い魔「ギャァアアアアア……!」

以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 17:35:38.85 ID:JXPT1Jw7o
数日後

QB「どうだい、マミ。近頃はかなり暁美ほむらのことを警戒しているようだけど」

マミ「えぇ……。もしキュゥべえの言う通りだとしたら、
以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 17:40:56.77 ID:JXPT1Jw7o
マミ「特に何かあったわけじゃないけど……。ねぇキュゥべえ、お願いがあるの。
   今日から何日か、暁美さんのこと、見ててくれる?」

QB「それは傍に居てくれ、という意味かな。それとも……監視しろ、という意味かな」

以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 17:46:43.84 ID:JXPT1Jw7o



QB「やぁ、マミ」

以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 17:53:40.58 ID:JXPT1Jw7o
数日後

使い魔「ギャァアアアアアア……!」

ほむら「……終わったわね」
以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 18:00:23.79 ID:JXPT1Jw7o



更にしばらく暁美ほむらを観察し続け、僕は確信した。
彼女は、マミの縄張りを奪おうだなんて思っていない。
以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 18:05:48.37 ID:JXPT1Jw7o
これは警戒しているというレベルの問題じゃない。
今のマミは……疑心暗鬼に陥っている。

見落としていた。
マミは誰よりも仲間を欲すると同時に、誰よりも裏切りを恐れている。
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 18:09:47.93 ID:JXPT1Jw7o
まどかの部屋

まどか「…………」

QB「何をしているんだい、まどか」
以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 18:14:24.67 ID:JXPT1Jw7o
まどか「ん……そう、なのかな。よくわかんないや……」

QB「…………」

まどか「ほむらちゃんの言ってた通り、命がけっていうのはちょっと怖いし、
以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 18:16:31.62 ID:JXPT1Jw7o
この子は、魔法少女の危険性について言葉では理解しているようだけど、
それにはまるで実感が伴っていない。
魔法少女に対する憧れが上回っている……そんな状態だ。

いや、でもこの子は確かまだ……
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 18:20:19.26 ID:JXPT1Jw7o
とりあえず今日はこのくらいにしておきます


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