100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/25(金) 22:39:30.58 ID:Qm7woJba0
シンジに抱きつく
そしてふと、なぜシンジは無事で、トラックが止まっているのか考えた
トラックをよく見る
答えはそこにあった
オレンジ色の正八角形の半透明の壁
間違いない
アスカ(ATフィールド・・・・)
『久しぶりだね・・・』
見覚えのある制服を着た少年がこちらに振り返る
アスカ「シンジ・・・・」
あの日以来一度も見なかったから、とうに消えたものだと思っていた
シンジ「えっ?なに?」
抱きついている方のシンジが反応する
シンジ『危ないところだったね』
アスカ「・・・・」
会話はできない
変に思われてしまうから・・
シンジ『こっちの僕が死ぬのは構わなかったんだけどね・・・』
シンジ『でも、それだとアスカやあの子どもたちが悲しんでしまう・・』
シンジ『それは、アスカにとって幸せではないからね。手伝ってあげたよ』
シンジ『世界に介入するのはよくないんだけど。まぁ僕は神様みたいなもんだからいいかな?』
あの笑顔がそこにあった
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