過去ログ - 蒲原「果物をつくるぞー!」衣「衣はとっても幸せだぞ!」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/27(日) 00:29:07.95 ID:QZRXj9IB0
衣「…まあ、仕方ないさ」

智美「……」シュン

衣「そ、そんなしけっぽい顔をしないでくれよ、智美はいつもみたいに笑っているのが似合ってるんだからそんな顔されると反応にこまってしまうぞ」
以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/27(日) 00:33:07.58 ID:QZRXj9IB0
衣「…そんな事はないぞ」

智美「嘘だ!」

衣「嘘じゃない!」
以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/27(日) 00:38:05.58 ID:QZRXj9IB0

智美「…ねえ衣、衣の気持ちを正直に話してよ。いやならいやってもいいんだよ…」

衣「……」

以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/27(日) 00:43:14.26 ID:QZRXj9IB0
衣「更に今回、透華の父上からの紹介ときた。…私を救ってくれた人の好意を否定する訳にはいかないだろ?」

衣「それを否定したら、龍門渕家に対する完全な裏切りとなってしまう」

衣「衣はそれはしたくないんだ。何より透華達には返しきれないほどの恩もあるしな」
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46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/27(日) 00:46:42.88 ID:QZRXj9IB0
衣「もしこの事を言ったら、私から離れていくんじゃないかと思うと…」

衣「もし智美に嫌われたら、衣は、衣は…!!」ポロッ

智美「衣…泣いてるの?」
以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/27(日) 00:50:00.45 ID:QZRXj9IB0
智美「もうこうなったらハッキリと言う。私は衣が誰かと婚約するなんていやだ!」

智美「衣の事情なんか知らない、私は衣と離れたくなんてない」

衣「智美…」
以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/27(日) 00:54:47.97 ID:QZRXj9IB0
智美「じゃあ衣、逃げよう!!」

智美「そんな嫌な事を無理にする事なんてない、2人でどこかに逃げちゃおうよ」

智美「大丈夫、後の事は透華さん達が上手くやってくれるよ…多分」
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/27(日) 00:57:18.35 ID:QZRXj9IB0
衣「と、透華…」

智美「…ゴメン、立場的に辛いのは分かるけど通してくれないか?」

透華「そこで私がはいとでもいうと思います?」
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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/27(日) 01:01:46.62 ID:QZRXj9IB0
透華「まず、あなた達がしようとしていた逃げるという選択肢ですが、これは却下です」

透華「これでも龍門渕家はそれなりの情報網を持っています。たとえ何処へ逃げたとしても早ければ三日、遅くとも一月もあれば見つけ出してしましますわ」

透華「もちろんその後の事は…非常に厄介な物になると思います」
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51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/27(日) 01:07:43.83 ID:QZRXj9IB0
衣「そんな方法が、あるというのか…?」

透華「…ただ、これを実現させるには2人にかなりの負担を強いる事になりますわよ」

智美「衣が助かるなら何でもいいさ!それで、その方法というのを教えてくれないか?」
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52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/27(日) 01:12:41.14 ID:QZRXj9IB0
智美「…はぁ!?」

透華「予想通りの反応ですわね」

智美「いやいや、流石にそんな急にオーナーになってもらいって言われてもさ」
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