過去ログ - 【安価】美希「用意はよろしいですか?なの」
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475:>>454 ◆599076/maY[saga]
2013/03/02(土) 23:59:48.76 ID:Mom7PL4ro
伊織「あんた達にはイレギュラーナノマシンの駆逐に参加してもらうわ」

美希「イレギュラー……」

P「ナノマシン……?」

伊織「ええ……あんたがくる途中、やけにロボットとかが少なかった気がしなかった?」

美希「そういえば……なんだか少ない気がしたの」

P「確かに違和感なかったよな……ここにくるまで」

伊織「それは機械類をあんまり持ち運ぶなって厳戒令が出たからよ」

美希「……なんで?」

伊織「ロボットって言うのは本来自我を持たないで人間に従うものなのよ、私たちのような元人間の例外を除いてね」

伊織「でも……先日、突然ロボット達が暴れ出して、生物を襲い始めたのよ」

P「なん……だと……?」

伊織「すべてのロボットは人間の生活を向上させるように作られているはずなのに、ね」

伊織「所謂サイバーテロってやつね、きっと悪意ある誰かがウイルスをばら撒いたのよ、ウイルス対策も進化したこんな時代にウイルスなんて考えられないけれど……」

伊織「とにかく、異常を示した大きい機械類は軍や警察によって抑えられているわ……でも問題は目に見えないナノマシンなのよ」

P「……それは俺たちじゃないとダメなのか?」

伊織「ええ、小さいから物理的に破壊しても飛び散るし、何より人間の身体に入ってしまったりして無理な場合もある」

伊織「かと言ってアンチウイルスソフトじゃすぐに対策プログラムが組まれちゃうのよね……」



美希「……よくわからないの」

伊織「……ようは私達じゃないとナノマシンは止めれないとだけ覚えなさい、美希」





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