過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ！」苗木「その２！？」
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290: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/01/29(火) 20:31:47.88 ID:1JYedEWo0
苗木「そうだ、久々に不二咲クンに会いに行こうかな」

七海「…話は聞かせてもらったよ！」

苗木「七海ちゃん！？」

七海「…お父さんに会いに行くなら私も行くよ」

霧切「ついでに私も同行させて頂戴」

苗木「霧切さんまで…」

モノクマ「はい、それじゃ呼びますよー」

不二咲「あれぇ…ここって…？」

七海「…やっほーお父さん」

霧切「久しぶりね、不二咲君」

不二咲「あ、七海ちゃんに霧切さん！二人とも無事なんだねぇ」

七海「…お父さんこそ大丈夫？」

不二咲「ボクは今のところ全然問題ないよぉ…そうだ苗木くんの方はどうかな？何か進展あった？」

苗木「特にはないかな」

不二咲「あれ…本当にそうなの？なんだか霧切さんと苗木くんの距離が近いような気がするけど」

霧切「！？」

苗木「へ？」

霧切「そ、そんなことないでしょう？」

不二咲「ううん。さっきボクがそう言ったとき、霧切さんの心拍数がわずかに上がったよ」

霧切「どどどうしてそんなことを…！？」

不二咲「あ、えっとねー。実は今コンピューターをいじってて、暇つぶしに作ってみたツールが使えるかテストしてたんだぁ」

不二咲「会話している相手の心拍数とかが表示される優れものなんだ。これで会話下手なボクでもちゃんと会話できるかなって」

霧切「……ぅ」

七海「……恋愛SLGみたいな機能だねー」

不二咲「あ、確かにシステムは似ているかも…ってことはそれを…」

苗木「ちょ、不二咲クン！？」

苗木（話についていけない…さっきから霧切さんはゆでだこみたいに顔を真っ赤にさせてるし…）

不二咲「ちょうどいいからデータ収集に苗木くんも手伝ってくれないかな？」

苗木「それは別にかまわないけど…どうすればいいのかな？」

不二咲「適当に話題を考えて話してくれるだけでいいよぉ」

苗木「うーん…話題か…」

苗木（女の子もいるし…男の娘もいるから…【恋愛】なんてどうかな？）

苗木（でもそういう話って僕のいる前じゃ話しにくいかな…？じゃあ【尊敬してる人】とかどうだろう）


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