過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その2!?」
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357: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/01/31(木) 21:34:32.56 ID:LQG1OSre0

そして数日が過ぎ、大神からの特訓の終了を言いつけられる。

苗木「…ふぅ、大分力が付いたね」

江ノ島「それでもこの辺りの魔物に傷一つつけられないけどね」

大神「本来お主らはここにいるレベルではない。だが、最低限の力は付けただろう」

大神「苗木も…江ノ島も、数日前とはずいぶん顔つきが違う」

江ノ島「あったりまえでしょー。…あんだけやったんだからさ」

苗木「うん…ずいぶんとスパルタで肉体的な特訓だったよね」

苗木はそう言いながらも、江ノ島の病状の後がないことを十分に理解していた。
江ノ島は特訓の際に倒れてしまうことも多々あったし、もうまともに立ってることでさえできないはずなのだ。

苗木(それでも江ノ島さんは…諦めなかった…)

苗木(希望を求めて戦い続ける江ノ島さんは、どこか絶望である江ノ島さんとかぶって見えた)

苗木(だからこそ…僕は)

大神「苗木、作戦会議をするぞ」

苗木「うん」

江ノ島「えーっと、あたしと苗木クン、大神さんでボスに挑んで」

大神「恐らく数ターンもかからんだろう」

苗木「すごい自信だね」

江ノ島「化け物だしね」

大神「…純粋に力量の差だ」

江ノ島「とりあえず数ターンの間はあたしたちが防御するってことでいいんだよね?」

大神「うむ。恐らく敵はお主らを重点的に突いてくる。…どちらかが倒れ無いようにな」

苗木「うん」

大神「……苗木。恐らく江ノ島は1ターンごとに行動ができないだろう、その隙を突かれてしまえば奴は一撃で沈んでしまう…くれぐれも注意するのだ」

苗木「…わかったよ」

大神「さて、あまりも時間も無い」

江ノ島「さーって、出陣と行きますか!」

苗木「行こう!」


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