過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その2!?」
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◆x/rxoIq2T6
[saga]
2013/02/08(金) 22:55:31.84 ID:8KzqXLcj0
霧切「ねえ、苗木君。少し話があるんだけど」
苗木「?それはいいけど」
霧切「そう…なら私の部屋に来て」
苗木「う、うん…」
苗木(どうしたんだろう?霧切さん…なんだか真剣な表情だったけど…)
江ノ島「……」
苗木「えと、それで…どうしたの?」
霧切「……ねえ、この前の話覚えているかしら」
苗木「…確か、気になる人の話だよね?」
霧切「それはやっぱり…私には話せないことなのよね?」
苗木「ごめん、これは僕の問題だし…霧切さんを巻き込みたくないんだ」
霧切(苗木君なら、そう答えると思っていたわ。だからこそ、私は──)
霧切「こんな時に不謹慎なんだけど、少し話を聞いてくれないかしら」
苗木「それはもちろんいいけれど…不謹慎って?」
霧切「……すぅ──」
霧切「ずっと、貴方の事を見ていました」
霧切「誰よりも前向きでひたむきな貴方に──いつしか心を奪われていました」
霧切「苗木誠君。私は貴方が好きです」
霧切「無事にこの世界から帰ってきたら……いえ、今からでも」
霧切「……私と付き合ってください」
苗木「……」
苗木(え?今、僕、告白された…のか……?)
苗木(霧切さんに?そんな、え?…)
霧切「……っぅ」
苗木(恥ずかしそうに頬を染めてる霧切さんを見て、僕の中で冗談という選択肢はなくなった)
苗木(一瞬、保留なんて選択肢も浮かんだけれど…それは霧切さんに失礼だ。彼女は恥ずかしさに耐えて、僕に告白してくれたんだ)
苗木(いつも僕の事を傍で支えてくれて、ここ一番って時に助言をくれて、本当に大変な時に颯爽と救い出してくれる──それが僕の知る霧切さんだった)
苗木(けれど最近は…霧切さんも女の子なんだって強く意識させられた。だからこそ僕は霧切さんに支えられるだけじゃなく、支えてあげたい、そう思ったんだ)
苗木(一瞬、『誰か』の顔が脳裏を過った気がした。)
苗木(──この気持ちは、恋なんだろうか?)
1 僕も…霧切さんが好きだ。
2 ごめん、霧切さん。僕の一番は、他にいる──。
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