過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その2!?」
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868:>>865 受け止る。>>866 防げない。チートコード状態異常防げない。見直したら防げない前提だった。 ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/02/10(日) 23:47:00.40 ID:jsBiSRr10
豚神「七海よ…お前の技、借りさせてもらうぞ!」

演出は同じなので省略。味方全体に完全防御付与。

舞園「ちっ…面倒ですね」

罪木「七海さん、よろしくお願いします」

七海「…まかされたっ」

舞園「…さて、攻撃は出来なさそうですね」

舞園「でも、これくらいはできますね」

舞園はそう呟くと、スッと包丁を取り出す。

苗木「えっ」

苗木がそう声を漏らしたのは、その呟きが、自分の真後ろから聞こえてきたからである。

舞園「まずは、苗木君から…っ」

苗木「か、はぁっ!?」

身体に何かが突き刺さる。痛みはない。
だけど確実に【何か】が自分の中を支配している。
全身を何かが回っていく。
ダメだ、ダメだダメだ…。これはだめだダメだ。

苗木「やめて、やめてくれえええええええええええええ!!」

苗木は泡を食いながら叫ぶ。
心の中が寒い。誰か助けて。助けて。たすけて。

日向「やめろ…やめてくれ…もうアイツには戻りたくないッ!」

七海「……うぅ」

霧切「これ…が…絶…望、なの?…」

江ノ島「きたきたきたきたああああああああっ!この感じ、みなぎってきたあ!」

江ノ島を除くパーティ全員が絶望状態になった。

舞園「あら、そこの女狐2には効かないんですね」

江ノ島「むしろ栄養源だっつーの!」

苗木(これが…絶望……?)

桑田「俺は舞園様を守るために防御固めときますね!」

桑田はバットを盾のように構え、防御態勢を取った。

辺古山「例え刃が届かぬとしてもッ!斬る!」

江ノ島「いや意味ないんじゃ」

意味ありませんでした。苗木達に0ダメージ。

霧切「苗木君、アレをやるわよ…」

苗木「分かってるよ…」

霧切と苗木は絶望に蝕まれながらも、歯を食いしばって陣形を整える。
霧切は地面に素早く魔法陣のようなものを描いていく。その間に苗木は自身と霧切の腕をナイフで斬り付け、血を吹かせる。

霧切「──さあ、我が奥に眠る闇なる力よ。汝欲す黒血を捧げ賜う」

苗木「血の盟約に呼び覚まれし異形の悪魔よ、汝の力を借り受けよう!」

苗切『真実の──探求者』

苗木(絶望的なまでに…厨二病だね…)

苗木達は3ターンの間、SPの消費が0になった。






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