過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その2!?」
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◆x/rxoIq2T6
[saga]
2013/02/12(火) 22:43:15.94 ID:KCReNZM70
苗木はバットで弾かれながら、何度も銃剣で斬り付ける。
桑田もそれに応え、負けじと防ぎ続ける。
苗木「っくう!」
桑田「ふんぬっ!」
ジリジリと火花が散り、二人の攻防は続くかのように思われたが──
苗木「──今だッ!」
桑田の一瞬の隙を突いて、苗木は打突する!
桑田「っ!」
桑田はそれに対応しようとするが、間に合わず……
桑田「ぐああああああああっ!」
桑田に700ダメージ。
桑田「ぐ、げほっ…ごほっ…」
苗木「はあ…はあ…」
桑田「くっそ…いつの間にこんな強くなってんだよ…苗木」
苗木「ゲーム、だからね…」
桑田「こんな強いならよ…今度野球でもやんね?」
苗木「…現実に帰ったら?」
桑田「そそ。お前中々見どころあるし」
苗木「うん…そうだね!」
桑田「……ああ、くっそ。悔しいわ…こんなところで負けるとか…終わるとか…」
やがて桑田の身体が粒子に包まれ──
狛枝「──おっと、ここで終わらせはしないよ。桑田クン」
苗木「狛枝先輩!?」
日向「狛枝!?」
狛枝「や、みんな。助っ人というわけじゃないけど、万が一を想定してね」
舞園「邪魔は──」
狛枝「邪魔はするつもりないけど、彼らに死なれたら困るからね。ほら、桑田クン。これを飲んで…」
桑田「…」
狛枝「さて、これで桑田クンの死は免れたけど…戦闘は無理だね。あとは舞園さんと辺古山さんで頑張ってくれるかな」
舞園「…その様子だと、盾にも使えないようですしね」
狛枝「あはっ、酷いなあ。仲間を盾扱いなんて」
桑田「……ごめ、舞園ちゃん」
辺古山「舞園、いい加減にしろ。桑田は誰の為に──!」
舞園「……わかってますよ」
辺古山「!」
桑田は戦闘不能になった。
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