過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その2!?」
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◆x/rxoIq2T6
[saga]
2013/02/12(火) 23:56:09.74 ID:KCReNZM70
狛枝「き、君たちはどんな手品をしたらこんなに二人をボコボコに出来るのかな」
苗木「あ、あはは…」
狛枝「……ま、この展開は想定内だけどね。──何度も視てるし」
狛枝は何かを小さく呟き、ちらりと苗木の方を見た。
苗木「?」
狛枝「さて、と。僕達はもう行くよ。二人ともしばらく目を覚ましそうにないしね」
狛枝「そうだ。君たちが勝ったのに何もないのは悪いし…少し面白い話をしようか」
日向「面白い話?」
狛枝「ねえ、君たちはこのゲームに負けること、どう思っているのかな?」
苗木「それは…きっと現実に戻ってるんじゃないかな?」
狛枝「…そうかな」
豚神「これが新世界プログラムを基軸としているのなら、ゲームの死=現実の死という見方もできるが…」
日向「……」
狛枝「確か、君たちはその可能性を否定できなくて、先に進むのを迷ってるんだよね?」
苗木「…そうだよ」
狛枝「その問題に関しては、モノクマのトラップだよ。この世界で死のうが別に現実には影響は無い」
日向「おい、どうしてそう言い切れるんだよ!」
狛枝「そんなの…【思い出した】からに決まってるでしょ」
霧切「思い出した、ですって?」
狛枝「そうだよ。僕は【あること】を思い出した。…まさか、こんなことが真実なんてね」
罪木「そ、それって黒幕の正体も…?」
狛枝「それは分からない、というか【分からないからこうなってるんだよね】」
豚神「どういう意味だ…?」
狛枝「それは自分で考えなよ。それじゃ、僕はもう行くね」
桑田「よくわかんねーけど…次こそ、決着付けるからな!」
苗木「うん、望むところだよ」
狛枝と桑田は二人を抱えて去って行った…。
舞園たちに勝利した。
パーティのレベルが10上がった。各ステータスが上がった。
合体技が解禁されました。交流で入手できます。
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